10年04月09日(金)
先日、音楽を聴いていて不思議な体験をしました。
ブルックナーの交響曲第5番の4楽章フィナーレの1番最後の
ところで(コーダ)目の前に天国のようなところに登る階段が現れたような
感覚に襲われたのです。
指揮はオイゲン・ヨッフム演奏はアムステルダム・コンセルトヘボウの86年ライブでした。。

あと最近マーラーの交響曲第10番を図書館にいっぱいあるので借りまくってよく聞いています。
マーラーといえば交響曲は9曲しかないはずとお思いになる方もいらっしゃるとおもいますが
作曲中になくなって未完の10番を補筆完成させた(クックとかが)ものがあって少しそれを演奏した
CDもあるのです。
指揮者でいうとザンデルリンク・オーマンディ・ラトル・ジークハルトなどのCDを聴きました。
このなかでぼくが1番気に入っているのがマルティン・ジークハルト指揮アーネムフィルハーモニーです。
純音楽的美演です。よくきこえたのは録音が2007年とあたらしく録音がきれいというのも
影響していると思います。
1番すきなところは4楽章の最後と5楽章の最初で衝撃的に鳴らされる大太鼓です。解説書に
よりますと、マーラーの場合ドラは「死の象徴」という意味があるので、この1撃が死の告知を
確定する頂点として刻印したかったのかもしれないと書いてありました


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雑記書手紹介

中島教知
神奈川県生まれ(育ちなし)
鉄割の弟。説明できる範囲とできない範囲の境目にいる。
青春時代というものがスッポリ抜けているので、現在無理矢理青春を謳歌させられている。
鉄割では、できそこない担当(悲しいかな最近できてきてる)

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