04年09月01日(水)
日記を再開させて頂きます。その間もサイクリング熱は冷めやらず。日々多摩川をパトロールしておりました。そして私、血迷ったか競輪の自転車を購入してしまいました。これは、シングルギアーバイク、トラックレーサー、ピスト、などと言いまして、勿論ギアーはついてませんし、果てはブレーキまでついてません、ただ己の足をエンジンにまわすのです。普通の自転車はカーブの時や坂の時ペダルを漕がないで、フリーの状態にして、勝手に走りますよね、でもこのピストはカーブの時は自分の足の回しをゆっくりにさせて、坂の時は逆に踏ん張って下るのです。
もしも坂の時に、勾配の勢いに任せて下ろうものなら、自分の足はついていかず、足がバーストしてしまい。止らなくなって、何処かに激突するか、転ぶかしないと止りません、必ず大怪我か死にます。でも怖い事ばかりではありません、何故か上り坂はローギアーで走ってるみたいで、結構楽だし、なにより自分の足がエンジンになって、足がチャリにへばり付いてしまったような感覚にとらわれ、自転車と一体化してしまううのです。それにクロモリという鋼(はがね)の素材でできてるので、サスペンションも無いのに、シナルんです、このシナリが本当快感です。これ自転車じゃないです。始めての感覚。
この自転車、友達にパソコンのオークションで落札して頂きました。普通ならピスト車20万とか40万するのです、良いのだと100万位する。でも僕はゼロ一つ少ない、現状では乗れないオンボロのメードインフランスと変なシールが貼ってある自転車を手に入れて、これを乗れるように改造していくのです。(写真・オンボロピスト、シートなんて腐ってる。タイヤはベコベコ。
もしも坂の時に、勾配の勢いに任せて下ろうものなら、自分の足はついていかず、足がバーストしてしまい。止らなくなって、何処かに激突するか、転ぶかしないと止りません、必ず大怪我か死にます。でも怖い事ばかりではありません、何故か上り坂はローギアーで走ってるみたいで、結構楽だし、なにより自分の足がエンジンになって、足がチャリにへばり付いてしまったような感覚にとらわれ、自転車と一体化してしまううのです。それにクロモリという鋼(はがね)の素材でできてるので、サスペンションも無いのに、シナルんです、このシナリが本当快感です。これ自転車じゃないです。始めての感覚。
この自転車、友達にパソコンのオークションで落札して頂きました。普通ならピスト車20万とか40万するのです、良いのだと100万位する。でも僕はゼロ一つ少ない、現状では乗れないオンボロのメードインフランスと変なシールが貼ってある自転車を手に入れて、これを乗れるように改造していくのです。(写真・オンボロピスト、シートなんて腐ってる。タイヤはベコベコ。