06年12月09日(土)
朝、宮永会館入って仕込み、お手伝いの人達も沢山きてくれて、舞台を作る、だんだん出来てきた。12時くらいに一段落して、音とライトの練習、で、弟がやりたがってたゲネプロ(藤井氏の日記参章12月4日)ってヤツをやる。したら弟、学生服の詰入り上までボタン留めて出る演目で、演技で襟首持ち上げられるのがあったのですが、いつもはTシャツとかだったのですが、ゲネプロなんで衣装着てたら、首が絞まって失神してしまい、気絶しやがった、舞台で、ドテーンと倒れて白目むいて全く動かない、心臓マッサージいきなりはじめる者やほっぺたたく者、しばらくしたら、息を吹き返し、意識を取り戻すと「薬のまなきゃ!」とか行って、階段を降りていった、あんだけ彼がやりたがってたゲネプロなのに、当人気絶するし、んだけど、息を吹き返してくれて、良かった。それで、また続き、こういうことが、あるかもしれないから、ゲネプロって必要なんですね、弟もゲネプロの意味がわかったかな? だから本番は学生服のボタンは上までしめたら駄目だと学習した。でゲネプロ終了、本番までしばしの時間、談笑したり、飯くったりしてました。それで本番が始まりました。昔ならザーと幕が開いたら、スカスカ客席で、寝転がって酒飲んでるお客さんとか、もう完全に酔ってるのとかいましたけど、なんだか宮永にピシピシピシっと詰まったお客さんがいて、それも、前まで座布団なかったから、そのまま床だったけど、座布団の上に座って(薄っぺらだったから尻いたくなったでしょ御免、でも無いよりマシだったと)感動しました。それで公演終って、2年前宮永行くとよく行ってた飲み屋に行ったら、「おー二年ぶりじゃねの」ってオジサンも覚えておられてましたが、奥の座敷にいたお祖母様が亡くなられてました。

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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