暇なので昔の事を思い出して書いてみます。
先日、ギターの授業で知り合ったジョーというテキサスからきたバンドマンのライヴに行く。クラスだと結構静かなのにこういう場所だと凄いしゃべるひとだった。曲も素晴らしく、なんというかニューカントリーブルースというかんじでとても満足でした。帰りにタコスもおごってもらった。彼は南部の人だが、田舎臭い所がなく僕にとって初めてアメリカ人で好感が持てる友達である。クラスメートの
悪口にも乗っかって来てくれるので楽しい。

　今日は音楽の中間試験の日だったのですが、終わって外で煙草を吸ってると、クラスの白人のみすぼらしい女が
（なんと顔が中島さんに似ている。）煙草をせびってきたので恵んでやると、「あなた日本人？どの位住んでるの？」と聞かれ、約１年だというと「それなのにそれしか
英語しゃべれないの？」とかいいだして、しかもコイツは
日本で英会話の教師をやってたそうなんだが（長野にいたらしが長野の事を名古屋、ナゴウヤといっていた。）
「日本人は全然英語が喋れなくてこまったわ。」ときたもんだ。おめーなんか自分の名前も日本語で書けねーじゃねーか、おめーが英語喋れんのはアメ人だからなんだよ！
といいたかったが言えませんでした。名前はギリアムといいます。へんなの、化学記号みたい。とにかく人をコバカにした態度をとるので、要注意。