03年05月01日(木)
落とし始め。
03年05月02日(金)
アイス屋になった気分。
03年05月03日(土)
魚屋に水槽の修理代を受け取りに行って、その金でその金以上にその店にて伊勢海老やら赤メバルやらの高級魚を買い漁り、まして購入したものを近所にお裾分けする男の息子。
03年05月04日(日)
飽きもせず、バド。

ムチムチに鞭。
03年05月05日(月)
GWを利用して、姪っ子がやって来たので、関西から贈られたたこ焼き器を使い、束の間、関西の会。
03年05月06日(火)
ポパイは、実は全米ベジタリアン協会の手先で、しかも最初はキャベツが栄養源だった。
03年05月07日(水)
写真家でもある友人をフロントガラス越しに見かけるのは何度目だろう。ただいつもと違ったのは、彼が同行者に熱弁を奮っていなかったのと、同行者が微乳でなかったこと。
03年05月08日(木)
ケーシー高峰は死んだはず。
03年05月09日(金)
糞が、「クソっ」ってぐらいに、頭痛。
03年05月10日(土)
甘く見て発熱。ケミカル頼り。
03年05月11日(日)
大駱駝鑑「ダラーの宇宙 RETURN OF THE JAR ODYSSEY」を観にいく。ケミカルから解放され、ナチュラルにイザナワレ。
03年05月12日(月)
無駄に抵抗を試みるも、流行通信。
03年05月13日(火)
夜半より、盾と矛を縦横無尽に振り回す男とレイブ帰りの男と四時閉店の店で五時まで飲んだ。感動的な光景が見れたり、感情的な発言が聞けたり、愉快な収穫が沢山溢れていた。満ち溢れていた。満ち満ちていた。
03年05月14日(水)
急停車・二重停車など、近年の、タクシーの交通法規に対する責任放棄はとても許せたものじゃないが、馬鹿な場所でタクシーを拾う馬鹿も見るに堪えない。
03年05月15日(木)
場所柄、大抵の有名人を見かけても辛うじてほくそえむ程度だったが、蓮池薫氏兄透氏を町で見かけて、「オッ」と唸った。
03年05月16日(金)
以前は「互いに思いやること」だと思っていたが、近頃は「何を大事に思っているかどうか」と思っていた。
03年05月17日(土)
中原中也を真似て、葱にソースをかけて食ってみた。
03年05月18日(日)
御来場感謝。
03年05月19日(月)
一般的に知られてなくても地下室を持てたりするから、それに憧れる。憧れより、羨望。
03年05月20日(火)
友人の一生に一度しかない記念日に、どうでもいい仕事のため参加できず、どうでもいい仕事の中で、大人のレートで、慣れない玉突きをし続け、飲んだ。
03年05月21日(水)
大量の塩ハラミを焼いて食った。
03年05月22日(木)
鶏と大根の煮物を煮て食った。ニュークイックの蓬莱鶏勧めたくないけどお勧め。
03年05月23日(金)
谷保の「文蔵」へ飲みに行った。
ここは、「居酒屋兆治」のモデルとなった店でして、行けば、敷居は高くなく、モツはどれも喰い応えがありありで、居心地がよかった。朴訥な店主が山口瞳に見えてしょうがなかった。

しかしただ、長居には向かないので、したたか飲んで、場所を移し、泡盛煽って谷保城山を巡って、いつの間にか寝た。
03年05月24日(土)
内輪で話題の 「パルコフィクション」を観た。
今後の活動を想うきっかけぐらいにはなった。
03年05月25日(日)
自分をロバート・デ・ニーロだと思っている友人はいたが、自分をジャック・ニコルソンだと思っていると初告白した(大事なことは告白しないくせに)友人がジェノベーゼを食いに来たにもかかわらず、小食を理由に残していった。
03年05月26日(月)
「ファイブ・イージー・ピーセス」を観た。
主人公が渋滞の中、引越トラックの荷台にあったピアノを弾くシーンや、縦軸回転のファックシーンがよかった。

それにつけても、ジャック・ニコルソンの、腹にイチモツあるとき見せる顔はたまらねえ。
03年05月27日(火)
「ピンポン」を観た。
恙無く観れるところにひどく問題がある気がした。
問題作じゃねぇけれど。
03年05月28日(水)
赤坂まで取材されに行った。
腹筋しながら女の子を迎える状況に、日常の中の非日常、非日常の中の日常を痛々しく感じつつつつ、必要以上に放送に適さない、今後の活動に制限がかかる程度に話した。

帰りがけに謝礼の封筒を貰い、すぐ開けるのもいやらしいので、赤坂駅のホームで開封すれば、蛻の殻。「この業界って、こういうものなのか?」「話した内容に対する純粋なる評価なのか?」かと自問自答後、やらしくも確認をとると、封筒の行き違いが判明し、見合っただけ、頂いた。
03年05月29日(木)
「バーバー」を観た。
何も大した興味が無く、何かしたくなったり、どうでもいくて、何されても、殺めても、嘘ついても、ばれても、煙草が大好き。いいじゃん。いいんじゃん。
03年05月30日(金)
若手背広組と、汗でYシャツが透けて乳首が見えるなら、乳首自体が汗で透けて、唾液で隆起する可能性を探った。
03年05月31日(土)
「猟奇的な彼女」を観た。
今回鑑賞した映画館は、毎度鉄割の受付などでお手伝いして頂いてる方々が働く下高井戸シネマでして、初めてお伺いしたが、座席等々とても観やすく、あまりの心地よさに軽く寝ました。気に入りました。また、招待券で入場したにも拘らず、再び招待券なんぞ頂き、お手伝いとともども感謝します。来月からは、アキ・カウリスマキの特集が組まれているようで、こちらも楽しみです。

映画といえば、日本でいうところの「七月七日、晴れ」の・ようなもの、かしら。観てねえけれど。

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雑記書手紹介

内倉憲二
東京生まれ(三多摩育ち)
鉄割の役者担当。もろもろな条件をこなしてくれる。
低音ボイスで、演目のストーリーテーラ的な役割をこなす。
血にまみれたり、目が見えなくなったり、
時代、役柄、関係なく縦横無尽、そして声がいい。

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