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このライブハウスにkiiiiiii! が出演するのは、これが2回目。前回は相当な盛り上がりで、かなり良いライブだっただけに今回も期待が高まるところ。
ファイブスター・レコードの主宰の方から、「究極のパンク」との紹介を受けて現れた2人。前回のスターパインズでは曲順が一新されていて驚かされたけど、今回は初見のお客が多い事を考えてか、基本に立ち返ったオーソドックスな構成。どれも聞きなれた曲だけど、だんだん1曲1曲の見せ所、聞かせ所がハッキリしてきたような気がする。メリハリがあってマンネリを感じる事なく、最後まで気持ち良く楽しめました。二人のパフォーマンスも堂に入ってて、ステージを楽しみながらやってるような余裕さえ感じられました。
kiiiiiii! のレパートリーもかなり増えてるし、毎回ちょっとずつ趣向を変えてる曲もあるみたいなので、どれが新曲なのか分からなくなりかけてるんだけど、今回は田山さんのキーボードがフィーチャーされた曲が増えてたようでした。とりわけ中盤のインスト曲では、ほとんどインプロビゼーションかと言わんばかりの、インプロビゼーションって何の事かよく分かんないけど、とにかく無茶苦茶なドラム乱打と鍵盤メチャ弾き合戦は、最後お互い力尽きて倒れ伏すとこまで含めて目が離せなかった。
それから"We are BAd"で満員の会場と一体となった盛り上がりの後、あえてもう一曲演奏してから、おもむろに帰り支度を始めるアンチ・クライマックスな幕引きも、予定調和に背を向けてて潔し。え、これで終わり?つった戸惑い気味の拍手が、やがてアンコールを求める手拍子へと変わったのも当然か。kiiiiiii! もこの歓声にオマケの1曲で応えてくれて、万雷の喝采の中、ステージ終了。去り際、いつもなら無表情に淡々と後片づけして帰る2人の表情がゆるんだのを見て、満足感にトドメをさされた大変幸福なライブでした。
ライブの後で行った中華屋にて、ロバート・ミシャパのカメラ講議が開催された。仕事で写真を撮るのがカメラマン、好きな写真を撮るのが写真家との持論に基づき、写真家を目指すには自分の好きなものを撮りまくれ、と携帯電話のカメラで撮影した女性器の写真を見せられる。
あんず酒をロックで2杯飲んで御不浄に立ったところ、激烈な立ちくらみに襲われ、しばらくトイレの中でうずくまったままソフトに臨死体験。酒に弱くなったと言うより、体が弱くなってる気がする。死ぬんでしょうか、ぼくは。
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