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[関連リンク] ■kiiiiiii ■稽古場日誌 04/03/21
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どっちかって言うと、画面いっぱいに大きく描かれた絵よりも、空白が強調されてる作品のほうがより魅力的に感じました。いちばんカワイかったのは、ツルツルの球体にペインティングされた作品。
ビー玉やオモチャをスチールのトレイに転がす音をマイクで拾って、打ち込みのサウンドに絡めつつ、手元のカメラでトレイ上の様子をモニターに映し出す音と映像を合わせたパフォーマンス。エコーかけまくって音を歪ませるのは、リバーブ・ナイトというタイトルにちなんだのかな。興味深く拝見しました。
その隣でトクマルさんはミュージカル・ソー(のこぎり)を弾いて、浮遊感漂う響きがどこかノスタルジックかつ20世紀ノスタルジア。ギターの弾き語りを基本に、トイ・キーや大正琴などなど、演奏ってより音を出すのを楽しんでる感じ。和みました。
そんでもってkiiiiiii!どんな事をやるかは当日まで何も知らなかったんだけど、いやまさかホットドッグ屋さんをやるとは思いませんでした。ってかフツー思うわけないし。愛してやまない番組「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートで、兄姉がヘンゼルとグレーテルに扮して行なう「おかしなお菓子なパラダイス」ってのがあったけど、今日のステージを見てなぜかそれを思い出した。
kiiiiiiiの二人が客席を回って1本100円でホットドッグを売り歩く。買おうとしたお客さんに、いきなりホットドッグ踏みつぶして「後ろの山に捨てましょかー!」と叫ぶ事もなく、あっと言う間に完売。オレもニャンママさんのおごりで美味しくいただきました。ニャンママさんありがとう。
みんなのお腹がいっぱいになったところで、ライブ開始。今まで"機械への怒り"を込めて生音のみで演奏して来たkiiiiiiiが、おそらく初めて打ち込みを使用。Lakin'のリズム・パターンもリミックス調に変化してた。ボーカルまでところどころロボットっぽくセルフ・リミックス入ってて笑った。しかし、キッズ・ドラムで正確無比な変拍子をあれだけマシーナリーに叩き続けられるLakin'は、ほんとにロボットなんじゃないかと思いました。
イベント仕様の特別興行としては、今までで一番ってくらい文句なしに楽しいライブでした。ひさびさに変態ナンバー、ダンスベーダー・ビバヒル・ポップも聴けたし。この曲が他の曲目から浮かずに聴けたのは初めてかも。パーティ・モンスターズkiiiiiiiの面目躍如って感じで大満足。
やー楽しかったと外に出たらものすごい豪雨。しかも雷まで鳴ってる中を、江戸川橋から千川まで、有楽町線にして5駅分の距離を濡れて参ろうと言うにはあまりにあんまりなくらいズブ濡れで帰宅。何が驚いたって、新目白通りと山手通りを20分ほど走ってる間、自転車に乗ってる人間を一人も見かけなかった。ようやく向こうから自転車がやって来て、バカはオレだけじゃなくて良かったと思ったらパトロール中のおまわりさんだった。
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