03年07月02日(水)
毎日の散歩道で必ず会うこのわんちゃん。二年以上もの間、ぼくの顔を見ても完全無視だったのに、二、三回食べかけのフランクフルトをちょこっとあげたら、それ以来毎朝ちぎれんばかりにしっぽをふって迎えてくれます。今、ぼくのことを待ってくれているのはこのわんちゃんだけではないかしら、しかもエサを目当てに、などと考えると悲しくなるので考えないように。。。
仕事を終えて、図書館へ。閉館ぎりぎりまでねばり、十冊の本を借りて帰宅。ヨーロッパの性の歴史を調べようと思ったのに、群像に掲載されていた舞上王太郎の新作を読んでしまって全然調べられなかった。
やらなくてはいけないことが山ほどあるのに、何も手につかない。やばいなあ。