02年09月02日(月)
来週の水曜日から京都に行く。中学の頃一人で京都に行って、猿山に登って猿に囲まれて
動けなくなった事がある。その後、大学の頃、友達と京都に行って、バブリーなレストランに入ってしまい、なんかとても存した気分になって、どちらも機嫌は悪くなり、喧嘩した。その何年か後、一人でヒッチハイクしたりしながら京都に行って、本願寺裏の安宿に泊まった部屋に戻ると、ヨレヨレの婆さんが、僕の部屋で寝てた。婆さんを起すと、何か言いながら部屋を出てった、畳の上には長い白髪が沢山散らばってた。
京都から金沢に深夜バスで行くため、駅で寝てたら、扇子を持った酔っ払いが、ビールを買ってきて、僕にくれた、彼はかちょうど暴動あった、あいりん地区にいて
姉の金沢の所に遊びに行くといってた、それで何故か、財布を見せれて、100万くらい札束で持ってた、で同じバスに乗って、金沢に着いてから、焼肉奢ってもらたり、
よっぱらて女風呂に突入したり、タクシーの運転手と喧嘩して、最後にチップを1万円あげたり、めちゃくちゃだったが一日一緒に遊んだ、そのとき60歳くらいの人だったが
めちゃくちゃな人だった、典型的な刺し殺されたりして死にそうな人だった、場末のバーとかで。「亀二」という名前で、双子の兄は「鶴二」というらしい。
生きてるのか元気なのか、最後金沢の駅で別れるとき、お礼にと僕が缶ビールとあたり目を
渡すと、涙を流してた。彼は住所不定なので、もう会うことは無い。
02年09月12日(木)
京都に着きました。ほとんど眠らず、舞台を作りました。夜、ホテルに戻りましたが、なんともお粗末なホテルだった。皆様と焼肉を食べに行きました。
02年09月13日(金)
妄想と欲望と純なる思いが入り乱れ、睡眠導入財を飲みながら夜更かししてたおとこが、眠れぬ夜を明けると、頭の中が、泥沼のようになっていたらしい。
彼は純なる思いを、打ち消そうと、その純なる思いがエロのほうに行ってしまう事を懸念して、風俗にいったみたい。純なる思いを、吐き出すべきだと思う。
02年09月14日(土)
南辻史人君、ディスカウンターズのテープを聴いた。
パンク以前ロックパンクと言った感じ、歌詞が平常心を失っていて、ズンズン辺境の地に誘う「街角インフォーメーション」なんて曲は、エルビスが地団駄踏んで下駄を投げつけてくるような名曲。
優しさの無い曲の中に本当の人間の優しさを感じさせるようなテープでした。優しさ怒りは心臓空回り、日本は類をみない、バンドです。
ご購入されたいかたは。
03-3713-2069 丸山酒店まで。
酒屋で音楽売ってるなんて、なんてロック
02年09月16日(月)
音ぴーちゃんというバンドを昔やってた様な気がして、そこで僕はギターを弾いて他のような、で人に送るため、勉蔵宅に貰いに行く、ちなみにこのCD僕は自分で持ってないので殆ど聴いたことがありませんでした、で自分の弾いたギターの音をマジマジ聴いてみると、「ニューロックの夜明けは明けない」「中国製ギター破壊寸前」のような音がして、80年のニューヨーク辺りで模索しながらやってて、結局売れなかったバンドみたいだった。このバンド10月ドアーズで性懲りもなくやるから、80年代ニューヨークのCBGBで昼間ライブやって客8人しかいなくて2人だけ熱狂して流血しちゃってる様なライブ見たい人は、どうぞ、ドアーズ公演1日目終了後21時くらいからやるから、観に来たら。CD購入した人は。
鉄割宛てに、電子メールください。1枚¥1500だよたしか、23曲入ってるから、お得感通り越して、無駄な感じで楽しいです。
iron@tetsuwari.com
「オンピーちゃんCD売って」
と書いて、住所、氏名などをください
CD100枚くらい、勉蔵宅に山積みになってたので、よろしくどうぞ。
02年09月18日(水)
勉蔵、奥村、僕、アメリカンガンジャマークの4人で沼津に仕事に行く、白い粉を海外に輸出するため、それを段ボールに詰め込み、コンテナパレットに積む、沼津で、発声の良い黒光りするトドのような男が待ち受けていて、5時間かかって発送準備終了、奥村、勉蔵はその場で報酬を受け、墓参りに行く。大変訳わからない日であった。味の素の意味が全くわからないまま、漬物に振りかけて、大変不味くなってしまったような、そんな一日であった。
02年09月28日(土)
タイランドに行ってきた、多分四年振り。クラビーという海沿いの田舎町にいく、大変危険な漁船にのって、熱帯樹木の間を行く、まるで、地獄の黙示録気分で奥地へ。「ザビーチ」って、西洋人身勝手極楽大陸腹立ち映画の舞台になった所に行ったり。
でバンコクに戻って、ウーイクエンドマーケットって言うフリーマーケット行って、車用品から爬虫類から闘鶏、電子ゲーム、カブトガニ、ロウソク、軍用品、泥棒時計、蚊取り線香、チンポでかくなる薬...など鉄割エッセンスのようなモノばかり売ってる、アメ横の10000倍くらいでかくてごちゃついてる所行って、鉄割で使えそうな電飾や布や変な漫画を買いまくった、まるで鉄割舞台のの買い出しに来てるような気分、僕らの舞台は皆さまもご承知の通り、無駄に電飾を使用いたしてまして、タイという国も国を挙げて無駄な電飾使用で、色合い配置、ヤバさ、どれをとっても無駄の完璧電飾、で今回は大変勉強をいたしました。でも飛行機代を入れて公演前に買い出しにいっても、秋葉原で買うより安くつくんじゃないかといったくらい安かった。最後の日、屋台で、もう大丈夫だと子供の出してくれた、氷水を飲んだら、飛行機を待つ間、ずっと便所にいた。やっぱり変な水は飲まないほうがいいと思った。
 それと一番びっくりした事は、屋台に鉄割の内倉君が座って食い物が出てくるの待ってた事です、座り方、格好(サンダル、短パン、白いシャツ)、髪形、体形、目、全部同じだったんだけど、アイツなんであそこにいたんだろうか? あまりにも普通に居たので、声も掛けれず、立ち止まって眺めてしまいました。本当、なにやってたのだろうか。バンコクで、内倉は?

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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