03年04月10日(木)
チラシの事で新宿で沖縄飯を食いながら、ビールを飲んだ。帰り電車で酔っ払いながら本を読んでたら、グルグルして何も頭に入ってこなかった。いろんな処で、いろんな人間が、いろんな事してるんだなと久方振りに町に出て、人と話をしたらそう思った。次の日、もうどうにかなってやろう思い、近所を二時間くらい走り回ってたら、心臓が痛くなって、ホウホウと帰宅して炭酸水を飲んで、風呂に入った。血の巡りが変になってしまって、机に座ってお話を思案。なんだか最終の結末が強引なので納得行かず、机周りに散らばってる絵葉書みたり、エロトランプ見たり、文庫本パラパラ、昔のメモパラパラどうにも成らないので、先日階下の住人が購入したスカイパーフェクトテレビをみると渡部が手伝いに行ってる格闘技団体の試合がやっており後輩の弟さんがレフリーをやっていた。
大変、静寂なレスリングで技が決まったり投げ技が出ると、ウォ〜と感性や拍手
それに、笑いが起きたりする、この笑いが起きる瞬間が大変素晴らしい。
し〜んとした瞬間に笑いが起きる、たとえば蹴られて泣きそうな声を選手がだすと
笑いが起きたりする。で最後の試合、三島ド根性ノ助(どこかに☆が入る)が田村選手と戦い、
僕は前からこの三島選手が気になってたのですが、
なんだか恥ずかしそうに変な事やって、指を一番にして蟹股でジャンプしたりと
動きが大変良くて、初期タモリのような動きで蹴りを出したりと素敵なのですよ。でいつもニコニコしてまして。結局負けてしまったのですが田村選手に技を決められた時、三島選手の派手なパンツの肛門付近がアップになり、そこには漫画の噴出しで「プ〜」と、おならの擬音が書いてあった、笑ってしまった。ああ、素敵な人だな三島選手。☆
03年04月12日(土)
僕は屋上の小屋に住んでいて、探偵でもやってれば、傷だらけの天使なんです、名前も水谷豊が犬井アキラで一文字違いなのです。でこの屋上には爺さんの植木鉢や気狂いアートと言ったら良いのだろうか、焼酎のペットボトルが給水塔から屋上のへりにかけて、チベットの仏教旗の如くぶら下がってたり、捨て看板を取ってソレを巻いてある針金が大量に束ねてあったりと目茶苦茶なのです、でこの爺さん日の出と共に屋上にやって来て、意味があるのかそれらを移動したりするんです、最近日の出が早くなった為やってくる時間も早くなり、今日は五時くらいにやってきた、そして植木鉢移動やペットボトルをぶら下げる際に、唸り声をあげるため僕はそれで起こされるのです、で本日はその唸り声が、やたら大きく「うぎゃ〜っ!」っていつもの3倍くらいだった、3倍で無いときも、知らない人はなにか気狂いが迷い込んできたと思うのですが、今日はその3倍の唸り声の後、2分くらい沈黙があり、僕はヤバイ死んでしまったかもと思って、起きようとしたら、それまで以上6倍の唸り声が、空にコダマしてました。朝、この屋上の下を歩いてる人がいたら、その唸り声を聴いて、ああ、この上には狂人がいるのだなとおもっていることでしょう。菊池寛屋根の上の狂人って話がありますね

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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