先日いつもの子供番組で出番がなかったので生まれて初めてアクション監督をやらせてもらいました　　（といってもたった１シーンだけ、ただの手伝い）　。酒の席で頼み続けたらやらせてもらえました！それでもアクション監督とは殺陣師と違い、アクションシーンの振り付けや安全面のアドヴァイスをするだけでなくカット割を指示したり、演出ができる非常にクリエイティヴな存在なのである！　当日は時間もなく、かといって僕ごときが監督ヅラして仕切れもしないのですが、チャンスなのでこの作品には見られないカットをやってみました！出演者のスタントマン２人　　（スーツアクター？というらしいが僕はこの呼び名が嫌いなので）　　には僕が見せたかった「科学的アクション」を理解して頑張ってもらいました！作品というのは皆の力で完成させるということですね！よかったよかった！

時期柄ＴＶや道を歩いていてもクリスマスの歌を耳にします。いろんな歌がありますがどれも一度は聞いたことがある→広く知れ渡っている！ということですね。もう僕は今更バンドをどうこうは思いませんがひょっとしたらクリスマスソングを発売してたら一年間くらい仕事せずに過ごせたんじゃないかと過ぎたことを悔やんで年も暮れていきます。

何かを創り出すとき、「こういう風になったらいいな」「この思いを形にしたい」と思います。それが前提ですが現実は如何にその現場の状況に柔軟に対応しつつ自分の創りたいものに近づけるかだと思います。
当てが外れても強引に「思いが強ければその通りになる！」じゃなくて「ここはこうだから、じゃあこうすればこうなる。」だよね！