隣に住んでる日本人の映画のクラスの同級生を介して知り合った武氏
君という人、実は僕の奥さんの知り合いの友達（要するに他人。）でびっくりしつつも、前からお願いしていたギターのクラスにいる変人をテーマにしたヴィデオを撮影する。まあまあの出来、運転免許証が届く。以前頼んだ身分証明書は届くのに１年かかったのに、これは２週間位できた。アメリカってのは本当にいい加減だ。

今日はまたジョーのライヴに行ってきました。凄く狭いクラブでしたが最初に出たコットンポニーズというバンドはおばさんがヴォーカルで選択板でリズムをとり、ハスキーヴォイスでハンクウィリアムスの曲などを演奏してくれ、
大いに楽しかったです。そしてジョーの番ですが今回はドラムとベースがドタキャンしてギターと２人だけだったのですが途中、最初のバンドのベーシストが飛び入りしてスラッピンしたのはいいのですが曲間にいちいち進行を説明するので間延びして、あとでジョーが切れてました。
そしてそのベースの人は日本のバンドも知ってるよ。というので、何？と聞くと、またしてもギターウルフ。もう
百回目だよ！Im sick of herin that name!!そして帰りにバスを待ってると、自称オシの人が筆談で「財布ヲナクシタ、金カシテ！」と夜中の１２時ころに聞いてきたので
どやしつけてやりました。

今日は映画やTVのエキストラの派遣会社にいってきたのですが、わざわざ電車とバスを乗り継いで。スーツまで着て
ようやく探し当てると、アメ人で、自分には何か人にないものがある。とか、私楽しい事大好き、よくみんなにモデルになればっていわれるの。とか考えてそうなデブばっか来てて、列に並ばなくちゃいけないのに、あわよくば横は入りしようとしてたりで、ようやく僕の番になったら移民局の労働許可証がないと登録できません。と言われ、なすすべなく門前払いされました。とぼとぼ歩いて、せっかくだから前にきたレコード屋にいってみるとつぶれてて、
駅に行ったら線路に人が立ち入ったとかで電車とまってました。けどアメリカは常にたらいまわし、物事がうまくいったことなんてあまりないから当たり前と思おうと気を取り直すと、乞食が煙草をせびったので怒鳴りつけてやりました。