12年03月12日(月)
昨日手術をしました。とはいっても日帰り手術でしたが。
なぜかというとまず血便が出たのです。それで内視鏡で原因を探していたら小さい大腸ポリープが見つかったのでその場で切除したのです。
10分くらいで終わりました。炎症もあると映像も見せられました。
でも血便の原因はそのポリープではなくイボ痔もあったのですがそのイボ痔ではないかということです。ポリープは偶然見つかったのですね。
大腸ポリープはほとんどが良性ですが、放置すると70パーセント以上癌化するそうなのでみなさんも内視鏡検査したほうがよいと思います。大腸癌は症状がでないそうなので。
父にこの事を言ったら
「おまえも色々大変だな」
と言われました。
あと医者の先生は「血便が出たこと自体忘れていいです」と言っていました。
帰ったらチャイコフスキーの6番「悲愴」とベートーヴェンの3番「英雄」を聞きました。昔は「悲愴」のことを内容が浅いとバカにしていましたが、最近結構よいと思うようになりました。浅いのは僕の頭か
12年01月16日(月)
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲16曲8枚組みをTSUTAYAで借りて聞く。まったくわかりませんでした。バッハを聞いてるみたいです。(バッハもきらいというか理解できない。僕の好きな交響曲を一曲も作曲してないからか)交響曲はひとつのフレーズにしてもすべて言葉で説明できなくても感覚的に理解できる(音の流れを楽しめる)のに弦楽四重奏曲はくりかえし聞きたくないのです。
クラシックを聞いて22年で交響曲は何百回も聞いてるからでしょうか。
あと僕はオペラ・楽劇が理解できないというか楽しめません。
作曲家ではバッハが理解できません。
しかし交響曲は理解できるので(メロディーの展開の仕方が楽しめる)弦楽四重奏曲やバッハが理解できなくても逃げる場所があります。
ただ回数を聞いてないだけかもしれません。クラシックも22年聞いてもまだわかっているとは言いがたいですし・・・。(たとえば中学生のころよりはわかっていますが・・・)
弦楽四重奏曲を全部聞き終ったあとベートーヴェンの交響曲3番・ブルックナーの9番・7番を聞きました。またベートーヴェンのピアノ・ソナタを聞きたくなりました。
11年11月04日(金)
クナッパーツブッシュのブルックナー交響曲9番(改訂版)のCDを聞いてなんでクラシックってこんなによくて僕はこんなに好きなんだろうと思いました。僕は13歳の頃から聞いているのでなつかしいと感じたり表現に慣れてるからでしょうか。
クラシックをなぜ聞き始めたのかというと兄が交響曲のいいとこどりをしたCDを借りてきてくれてそれを聞いたらはまってしまったのです。それからモーツアルトのCDを借りに行きました。白いカセットテープに録音しました。ショパンは緑のテープでした。作曲家によってテープを変えていたのです。
人はいろいろ、青春の頃楽しかったことがあると思いますが、僕はクラシックを聞き始めの頃のレンタルCDを借りてきて新しいCDを聞くのが1番楽しかったです。
今も楽しいですが今はもっと哲学的に深い表現として聞いています。だから同じ曲を何度聴いても飽きないのです。今までで1番感動したのは、クナッパーツブッシュが振ったブルックナーの8番のフィナーレですし・・・

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雑記書手紹介

中島教知
神奈川県生まれ(育ちなし)
鉄割の弟。説明できる範囲とできない範囲の境目にいる。
青春時代というものがスッポリ抜けているので、現在無理矢理青春を謳歌させられている。
鉄割では、できそこない担当(悲しいかな最近できてきてる)

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