08年07月04日(金)
一回目の公演で統合失調症の症状が現れて演技ができなくなる。
「流刑地みていの」から、心の焦点のようなものがあわなくなってきました。
音が強調されて聞こえてきたり、演目表を何度読み解してもなにが書いてあるのか理解出来なくなったり、服の着方がわからなくなったり、たとえば手を動かすとそれが頭のなかで反復されてほかの事ができなくなったり、セリフが思いだせなくなったり判断できなくなりました。被害妄想のようなものもひどくなりました。
「地方都市」辺りでさらにひどくなり、「ん平です」のころには前を見れなくなり、うつむいて動悸が止まらなくなり、冷や汗がたれるようになりました。
途中で薬を飲むが手遅れでした。
でも医者に相談してもそんなに問題にしないとおもいます。なぜならこの症状は結構あって、その場合、薬を飲んでふとんにくるまったりして我慢して待っていればいずれおさまるからです。現に昔スーパーデラックスでもこの症状はでていますし。
短いセリフならなんとかなる場合でも長くなるともうおてあげです。
次の日はちょっとおかしくなりかけたが薬の量を3倍にしてのりきりました。
前半の最後に限界に達したので、猫の役をむかいさん、「のりつぐあられ」を奥村さん戌井さんがやってくださったりして本当にみなさんには心配をおかけし、又助けていただきました。兄がアニメの「ワンピース」のような友情だといっていました。
本当にありがとうございました
  

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雑記書手紹介

中島教知
神奈川県生まれ(育ちなし)
鉄割の弟。説明できる範囲とできない範囲の境目にいる。
青春時代というものがスッポリ抜けているので、現在無理矢理青春を謳歌させられている。
鉄割では、できそこない担当(悲しいかな最近できてきてる)

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