06年04月27日(木)
またしても下関に行ってきました!今回はかなり役者さん達とも打ち解けられ色々興味深いお話もして貰いました(特にSさん)。
僕のこと仲間扱いしてくれて非常にありがたく、嬉しかったです。皆さんありがとうございました。

本当に楽しかった仕事ですが、やっぱり僕はスタントマンがいいなと思いました。

帰りの飛行機ですがスター*ライヤーという新しい会社で、機体が黒!そして内装も一人にひとつモニター完備。エコノミーなのに膝が痛くならない程良い広さで、そのシートやモニターなど全て黒!  黒黒黒黒黒黒!!! 黒って大好き!繰り返し唱えるとロックにも聞こえるしね。
06年04月26日(水)
先日ふと気付くと革ジャンの両袖が裂けていた。右手だけ直したんですが飽きてしまいました。今日からまた遠出するので直しておかないと。

思い返せば革ジャンとの付き合いは長いです。今着てるのは3着目にあたります。初めての革ジャンは中学生のとき、誕生日プレゼントとして近所の潰れかけたスーパーの洋品売り場で前から目を付けていたダブルのライダーズジャケットをお父さんに買ってもらいました。
ロック少年は普通ギターとか欲しがるんだと思いますが、形から入るタイプの僕は革ジャンに目を奪われていました。革ジャンを着ている人の写真や、革ジャンを着ているキャラが出てくる漫画とかをスクラップしたりしていました。
そして遂にリアル革ジャンが自分のものになったのです。ペラペラの革で出来た形も悪い安物でしたが暇さえあればジッパーを開けたり閉めたり襟を立てたり寝せたりしていました。勿論就寝時も着用でした。
当時僕の友人達がスーパーファミコン用のソフトを買ってもらっている中、一人そのようなものを買ったのでまたクラスで孤立してしまいました!
そのうち皆に、「あいつはいつも革ジャン着てる」というイメージが定着させることが出来ました。
洋服を買う金が無いわけではなかったんですが、ぼくには革ジャン以外に着たい服がなかったのです。
そんな頃、自分の中でパンクロックが流行り出しました。それに従い僕の革ジャンも少しずつではありましたがペイントされ鉄鋲や缶バッジで装飾されていきました。

パンクバンドを率いた音楽活動の終焉後、僕の革ジャンは幾度にも渡る塗装、鉄鋲の付け替えなどで元には戻すことが不可能になっていました。もうパンクでは無い僕が着るにはちょっと恥ずかしい。
中学生の頃から毎日のように着続けとってもとっても大事にしてたその革ジャン、結局当時バンドでギターを担当してくれていた友人にあげてしまいました。
完全にパンクと決別したはずでありましたがまだ心の底ではロッカーな僕は、日常でもおかしくない革ジャンを、と思い今度はシングルのライダーズをアメリカで購入しました。

それから数年、何故だか落ち着かない。理由を自分なりに考えてみると、僕にはシングルからはロックの魂が聞こえて来ないことが分かりました。ダブルはガキっぽいと思っていたはずなのに、、、。
やはりデカイ襟に鈍く光るボタン。いっぱい付いてるジッパー。ダブルの魅力には勝てません。結局3着目となる現在も愛用する革ジャンを渋谷(下北沢?)で手に入れました。ちょっとだけの偶然はその時買い物に付き合ってくれたのが以前のバンドでギターを弾いてた前述の彼でした。久々に革ジャンに袖を通した僕の姿を見て「史君、やっぱり似合うなあ。」
そんなの当たり前だぜ!!と思いつつも照れて見せました。
それから数年。その革ジャンも冒頭に書いたようにダメージを受けています。今日は時間があるのでこれから直したいと思います。
不良っぽさを演出するアイテム、反逆の象徴、肩凝りやすく防寒能力に乏しい。

私南辻史人はこれからも革ジャンを着続けます!
応援よろしくお願いします!! 
06年04月25日(火)
僕は愛国心はかけらしか無い人間なので全てを推し量るのは無理なんですが最近、愛国心を煽る傾向にわが国はある気がします。ところがここで言われてる愛国心とは「自国が他国に対して一歩秀でている優越感を持て」的な非常に差別意識を煽る前時代的考えな気がします。「天皇制」や「君が代」にしても押し付けの理由は「国の象徴だから」「国歌だから」って説明になってねえっつーの!そんな浪花節に心酔するほど日本人は馬鹿なのか?僕は昔パンクロッカーだったので発想が左翼的なんですが、日本はそれなりに好きです。なぜなら国民が上記のような愛国心を持たず、宗教に関しても狂信的ではなく文化の一つとして受け止めているし、どこの国とも戦争してないから住み易いな、と思うのです。

自尊的愛国心と宗教が戦争を産む。
固い話ですみません。

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雑記書手紹介

南辻史人
神奈川生まれ。
鉄割アクション担当
パンクとハードコアを通過して鉄割アルバトロスケットに、鉄割のシド・ビシャス。
鉄割内ではゆいつバク転ができる。

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