03年06月02日(月)
 昨夜以前学校で知り合ったイギリス人女性、スーザンさんの一人芝居、「マンチェスターガール」を見に行ってきました。これは彼女の半自伝的なお話で彼女が若かりし頃、日本でモデルの仕事をやっていた当時の話が元になってます。実際の話は以前本人から何度か伺ってましたが物凄く暗く、ハードな思い出だったように記憶してますがさすがイギリス人、舞台ではすっとぼけた感じのヨーロピアンなユーモアで描いておりちっともいやみな感じがしませんでした。(そしてやはりというかなんと言うか、六本木のディスコで踊るシーンでクラッシュのロックザキャスバを使ってました。何でもやはり祖国の歌が当時日本で流れてたからだそうです。)日本風の豪邸での舞台だったのですがもちろん僕がこのような場所にただでこれるはずがありません。なぜこの場に居たかというと僕がビデオカメラを持っていて(正確にはワイフのカメラ)舞台の撮影を頼まれたからです。舞台は1時間半、手持ちで動きを追ってほしいとのことで終わった後既に筋肉痛でした。ちなみにヒデさんは雰囲気の演出の為に自前の作務衣で来させられてました。
ただ舞台自体はとてもよかったです。僕はもともと外国の文化にはイギリスのパンクロックから触れたのでイギリス訛りを聞くのだけでも(理解するのがときに大変ですが)価値がありました。彼女は今回スポンサーが捕まえられたら日本ロケで映画化するそうです。アバディーン、マンチェスター、パースシャイア。ニューキャッスル!スーさん、頑張ってください!

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雑記書手紹介

南辻史人
神奈川生まれ。
鉄割アクション担当
パンクとハードコアを通過して鉄割アルバトロスケットに、鉄割のシド・ビシャス。
鉄割内ではゆいつバク転ができる。

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