
02年10月16日(水)
本日、トムクルーズ主演の最新映画「ザ、ラストサムライ」のエキストラのバイトが8割方決まったんで衣装合わせに友達と行きました。はりきりすぎて1時間前に着きました。ひとりずつ衣装とメークアップだったんですが他の友達2人は女の人のワードローブだったのに僕だけ何故かいかにも使えなさそうなボブという白人男性でした。そしてこの話は江戸から明治にかけての話なので和服をきるのですが(結婚式以来)コイツがおびを通してくれたりするとき臭すぎました。しかも襟を逆に合わせたりして先輩の女の人に怒られてました。その後メークさんにチョビ髭つけられ、七三分けにされました。すると僕は髭つけると中国人に見えてしまうので結局ノーメークで行く事になりました。役は町の商人の一人です。1日あたり日本円にして約1万8千円貰えてそれが5日間あります!やったぜ!しかしまだ安心できません。しかしその金をあてにしてCD買いました。1920〜30年代のブルース、フォーク、カントリーのコンピレイションでして、タイトルが"Times aint like they used to be..."といいます。素晴らしいです。友達はルーツミュージックに興味を示しませんが(車の中で聴いた)僕は7th,9thコードの音、そしてシャッフルビートに物凄く弱いです。そして「ああ、こんなコード進行(若しくは演奏)この時代にもうやってる人が居たんだ。」という感動。なんだか音楽が好きというよりただそれがどこから来たか知りたいだけかも知れません。思えば僕は格闘技にしてもすぐルーツ探しをしたりしてます。先日は自分の苗字の由来なんかをインターネットで調べたりしました。そんなことして何になるんでしょうか?