12年06月04日(月)
今朝起きたら、島根県のお友達が、広島県から荷物を送ってくれたと連絡があった。今日届くであろうということでした。それが先ほど到着しました。
それは、冷やした方が俄然美味しいというモノだとメールに書いてあった。
届いたそれは思っていたよりも軽い。デパートの包み紙を開けたら、立派な包み紙に素敵なシールでとめてある包みが出て来た。丁寧にシールを剥がして手帖に貼って、包み紙も保存。
して、紙の中からは大層繊細な模様のついている奇麗な箱が出て来た。
なんだろうなぁと思って開けましたら、生のぶどうを牛皮で包んであるという、随分高貴なる食べ物でありました。そういえば、その話、聞いた事があった。そうか、それなのであるな。
生ものなのでお早めにお召し上がり下さいと書いてあります。
早く食べてみたいので早速冷蔵庫に入れたのであります。贈り物をどうもありがとう。今、食べるのをとても楽しみにしています。
12年06月05日(火)
ビニールの買物袋の可愛いの集めているの見ていたらとんでもなく侘しい気持ちになった。だいぶ減らしたけれども、あれもこれも「こんなところが良い」とか「やっぱりこれは」とか、思うのではあるが、そもそもだいたいが使用してあり、ガサガサとしており、薄汚れてきていて、たいそう貧乏臭い。
ふと、これを人々に披露しているところを思う。
「これは、何処そこの、漬物屋のモノです、これのよいところは、このお漬物を漬けているいる女の子の絵と、下に入ったサインです。商店の名前は書いてありますが、所在地が書いてないのが残念なところです」とか「これは、何処そこの、老舗です、老舗らしい、古めかしいデザインでありますが、これの素敵なところは、お店の情報をマチの部分に印刷しているところです、このマチの部分に印刷している買物袋はあまり見かけません」とか「こちらは何処そこの観光ホテルのものです。何の変哲もない観光ホテルの外観を印刷してあります。この手のモノはなかなか味わいがあって好きです」とか「これは何処そこの物産館のものです。特産である果物の絵が書いてあり、裏にも地域の特産品が文字で書いてあり、郷土を感じます」とかですね、そんなことを言いながら1枚ずつビニールの買物袋をガサガサと広げて説明するのですけども、そんなもん、誰も興味がないのですから「はぁ」とか「へぇ」とか言われながら説明するのです「えっとこちらは、何処そこの食品店のものです。お店のマークだけが印刷してあり、潔さと地域密着型の自信に満ちあふれています、これを見ただけで地域の人は皆、すぐにあのお店だとわかるのであります」とかまぁ、考えただけで汗が出るようなことであり、そんな窮地に立つ前に、さっさと処分しましょうということであります。

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雑記書手紹介

松島
横浜生まれ横浜育ち
鉄割の制作担当。食べたり飲んだり旅行したりしている。
ふと目を離すと何か食べている。

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