どうも毎度ご無沙汰しております。

もう５月なのは重々承知なのですが、鉄割アルバトロスケット３月は熱海来宮に行って参りました。アタミアートウイークにお呼ばれ致しまして、佳秀屋さんの地下にて公演。今更ではございますが、その節は大変お世話になりました。はじめて見に来て下さった皆様や、いつも見に来て下さっている皆様や、たまに見に来て下さる皆様に見守られまして、無事２公演を終えて帰って来ました。ありがとうございました。

次回公演は８月を予定しておりまして、そろそろ準備を始めております。場所はもう決まっていますので、あとは日時ですとかタイトルですとか予約開始日ですとか細かいところを決めたりすることでしょう。決まりましたら、演出の牛嶋みさを氏にチラシを描いて頂くという訳です。それが印刷されましたら、あちこちに送ったり配って歩いたり折込をお願いしたりするのです。

つきましては「チラシ配ります！」とか「折込できます！」とか、そのような有難い皆様が何処かにいるのではないかと思いまして、このように久しぶりに雑記を書いている次第であります。
とは言いましても、そんな虫のイイ話は滅多にございませんので、まぁ「そうなのか」くらい思っておいて頂けましたらとりあえず今のところは充分でございます。


何故なのかは忘れてしまったのですが、私はここ数年「コクテイル」というお店に、公演のたびにチラシを送り続けておりまして、会ったこともない方に、手紙を入れ、毎度「いつかお店に伺います」とか書いていたのです。何年経ったのかわからないのですが、私はまだ「コクテイル」に行ったことがありません。「コクテイル」のある場所は、私とはなかなか縁遠い町なのです。それでもいつかは行くだろうと思っているのに、それがまだなのです。よって、どんなお店なのかもよくわかりません。本屋さんであることは間違いないはずです。検索すればきっと一発ですけど、それを見て知った気になるのも問題ですし、ずぼらなので検索もせぬままに「多分いい本屋さんだろう」と思っています。チラシを送るには充分な理由が当初はあったはずなのですが忘れました。

先月、友人に連れられて行った飲み屋さんで、その友人の仲良しの友であるという方に遭遇し、お話ししていましたら、なんとその方「コクテイル」の方だったのでした。お店に行く前に、お店の人に会ってしまいました。「あの、いつもチラシを送ってすみません」とかそのようなことを話しまして、いつもの手紙のように「いつかお店に伺います」とか言ったのだと思います。なので、今回は、チラシを送らず、どうしたって持参しようと思っているのであります。

もし、これこの記述を読んだ人がいて、そして更にもし、コクテイルをご存知でしたら、私そのうちチラシをもって行きますので、来月くらいにコクテイルで是非チラシを貰って下さい。自分の分と、友達の分と、知らない人にあげる分とか、何枚か是非どうぞ！

という訳で、各方面から「もったいない」と言われているこのホームページを活用すべく、ここにこのようなことを記しました。それにしても特に何の役にも立たないことばかり書きましたので、うっかり読んでしまった方はどうもおつかれさまでございました。