10年07月16日(金)
見上げたら、夏の雲が泳いでおりました3回目。

雲と言えば、
今回出演します、向雲太郎(敬称略)。
向さん

最近のお客様には馴染み薄いかもしれませんが、実は、黄金の鉄割第二世代(他に南辻史人・桜庭勉蔵など)の人物で、かれこれ世紀を跨いでの付き合いになります。出会いは、「悪漢」という無茶な…(長いので割愛します。しかし、割愛って、愛を割るんですね)。

そして何を隠そう、この木村秀次郎(鉄割名)、もとい雲やん、もとい向雲太郎、実はあの、麿赤児さん率いる舞踏集団「大駱駝鑑」の踊り手でございます。というか、それがメインです。

何度も観に伺わせて頂いてますが、内容は教えません。是非観に行ってみることをお勧めします。もう、それは、とにかく、アレです。

そんな向さん(敬称有)、鉄割への本格出演は、なんと4年振りになります。スポット出演は、幾度かありましたが、本格出演となれば、それはもう、これもアレだと思います。向さんでないと成立しない演目も多々あり、今回はその中の幾つかをやるかもしれません(「微生物2000」はやらないと思います)。動きは勿論、その独特の間合いで繰り出される語彙の数々とか、とにかくそんな先入観なんぞ捨てて楽しんで頂けたらと思います。

今日のおとうと・ファッションチェック
のりつぐ0716
シャツ:ダンロップのポロシャツ(伊藤さんにもらった)
パンツ:ユニクロのジーンズ(常に左膝が破ける)
ダウナー:本人
好きな芯:鉛筆の芯

そういえば、
「鉄割ベガズバンケット」公演、皆様もうご予約ご購入はお済みでしょうか?
ご予約は以下からどうぞ。
http://www.tetsuwari.com/
※ご予約は、7月20日まで

明日は、鉄割演出の秘密に迫りたいと思いますが、指がキーボードに迫りたがってないようです。

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雑記書手紹介

内倉憲二
東京生まれ(三多摩育ち)
鉄割の役者担当。もろもろな条件をこなしてくれる。
低音ボイスで、演目のストーリーテーラ的な役割をこなす。
血にまみれたり、目が見えなくなったり、
時代、役柄、関係なく縦横無尽、そして声がいい。

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