04年05月01日(土)
『クサマトリックス』で遊泳して、六プリで蒸気裸舞の末、鼻風邪気味。
04年05月02日(日)
生まれたとき、やはり父は行方知らずだったようで。
04年05月03日(月)
下高井戸「GENKI屋」にて、手厚く嗜んだ。星が帰ろうとしてるので、帰るも、忘れるもの。
04年05月05日(水)
実家へ戻ったら、車事務所がビニール事務所に変わってて、ささやかながらの小宴会が執行されてた。
04年05月07日(金)
中野武蔵野ホールが閉館するってんで、最終上映である『追悼のざわめき』(松井良彦監督)を観た。けど、あまりの観客数のため、深夜追加上映となり、それまで飲むことにして、映画観て、また飲んで、帰り際にまたまたファミリーレストランで飲んだ。ほぼ知らない集い環境も久しぶりで、愉快にどうでもよい話を連ねた。朝酒浅酒あっちのアサには行かずにすんだ。
04年05月09日(日)
『パイロットフィッシュ』を読んだ。過去が忍び寄り、過去を偲ぶ物語ももう辟易だったはずなのに、つつい引き込まれて、実際物足りないのだけど、何が足りないのか、足りない頭では、たりなくなくない。
04年05月13日(木)
『熊の敷石』を読んだ。フランスってイメージだけで、貧乏が生み出す気取りを感じ、緑の牧草を喚起する自分を恥つつ、そんな瑣末以上に、凝縮度高しの高濃度。
04年05月16日(日)
『ロスト・イン・トランスレーション』をみた。ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンがトウキョウってだけで、もうそれだけでもうじゅうぶん。とくにスカーレットさん。
04年05月18日(火)
サッカークラブ世界一決定戦である、トヨタカップが今年で終わるそうで。年少の頃、親戚筋から毎年チケットが手に入り、何度か観戦したもんだ。時は、マルコ=ファンバステン、フランク=ライカールト、ルート=フリットのオランダトリオに、フランコ=バレージを擁するACミラン、何度目かの全盛期。しかし初観戦時、フリットは怪我だかズルかで休んでて、翌年再びミランが来るっつんで、今度はフリット見れますよと、思いきや、同行の母親が駅へ向かう道中にて接触事故。気落ちの母親を慮って見れず。ああ、フリット。和製フリット石塚の行方も気になるところだが、それはそうと、EUROが始まる。勉蔵WOWWOW入らねえかな。

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雑記書手紹介

内倉憲二
東京生まれ(三多摩育ち)
鉄割の役者担当。もろもろな条件をこなしてくれる。
低音ボイスで、演目のストーリーテーラ的な役割をこなす。
血にまみれたり、目が見えなくなったり、
時代、役柄、関係なく縦横無尽、そして声がいい。

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