05年10月16日(日)
この馬鹿な日が永遠に続けばとおもったことございますか? 九月はそんな趣旨で馬鹿舞伎やってたけれど、こっちは大変疲れて、温泉でも行かなくちゃやってられないよって気分で、メンバーで、伊香保温泉に行きました。まあこんな身内の馬鹿ごと記してもしょうがないけど、本当馬鹿で楽しかったんで記します。朝、新宿集合、あんのじょう待ち合わせには早くいってしまう自分は、京王地下の不味いカレー食って、口直しにベルグでモーニングセットとコーヒーを飲みました。で、集合、電車に乗って伊香保(途中省略)、山の上の露天風呂行って、男10人くらい皆で湯に浸かりながらデイビット君の英語講座を受けました。戻って、宿の風呂入って、宴会場で、豪華な料理を食べて、中島弟の大変下手くそなカラオケを拝聴、あまりの酷さに吐いてた人も居た。滋ちゃん持参の八海山という日本酒、高級らしい、を飲みながら、2次会の会場として用意されてた、他の宴会場へ、焼酎しこたま飲んで、男達は「スナックへ繰り出すぞ!」ってことに相成りました。中には「嫌ですよ、こんな、温泉地のスナックは」なんてこと言われてた方もおりましたが、「このいかがわしさは、こんな場所でしか味わえないんだよ!」と、男等は、スナックへ、夜歩く、伊香保の温泉場、メイン通りの階段をそれると、いかがわしいのなんのって、ここ、バンコクの裏道じゃんよってくらいに、「おにいさん」うんたらこうたらと、それで、スナック「しあわせ」っという、不幸の吹溜りみたいな店に入店したのです。店内は赤くてやたら天井が高いので、「ここ前はなんだったの?」と訪ねるとストリップ劇場だったとのこと、さて、このスナックに入ってしまったと云う自体、もう既に、我々は馬鹿の骨頂ですが、ここからが凄かった、鉄割共が馬鹿のレッドゾーンに突入しだします。先ずは、Tさんの、交渉から始まって、一人三千円でOK。そしてインドネシアの女子が二人しかいなかったので、「おい、もっと呼んで来いよ」と凄みのSちゃん、怖いよ、もう隣に女を抱えてる、そして、飲んで飲んで飲みまして、僕等、フロアーで踊って暴れて大変でした、店の女の娘が、僕等のあまりの狂乱ぶりに、写メール、バシバシ撮ってたよ、とにかく僕は踊りました、あんなに踊ったの、高校生の頃に行った、スライダースのライブ以来じゃねえのかな、そんで、そんな狂乱の中、凄かったのが、一人いつものペースで騒音の中、本を読んでるF君が、いつものよう本を抱えるように、女を膝に乗せて抱えてたこと、もう揉み放題やってて、皆に証拠写真バシバシ撮られてて、そんで、踊ってて、合唱で、最後は、覚醒剤で捕まった誰かの歌手(忘れた)の歌を、Sちゃんが唄って、店内「かくせいざい!」の大合唱。途中、殺し屋みたいな男が一人店内に入ってきて、僕等を見張ってたけれど、あのお構いなしさは、原始人だ俺等。んで、約束の2時間が過ぎて、店を出る。もう汗びっしょりで、ライブの帰りみたい、んで、風呂に行き、ハーゲンダッツのアイスを食いながら湯につかり、弟の身体にアイスを乗せて、男体盛りをたしなんで、眠りました。僕が一番最初に眠ったみたいなんですが、うなされてたよと、言われました。あー馬鹿は一日にしてならず、だけど、一日で十分だは、と思いました。

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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