06年11月10日(金)
函館は人生で3回目、1回目は団子を焼くアルバイトで、2回目は映画祭の賞を頂いて、三回目が今回。駅周辺の町は駅だけ立派になったものの相変わらず寂れてて、谷地頭(やちがしら)温泉という、地元の爺さん婆さんばかりしかいない巨大な浴場に行き、そのあと公演場所のあうん堂へ、ここは過去二回来たときに客としてお世話になったお店です。途中飯を食ったりして、会場準備をいつものようにやって、照明は物販やってる人に頼んで、音響も下手すると存在が無くなってしまうような人に頼み、少しリハーサル。18時開演、お客さん2人以上は来て欲しいなと思ってたら、出演者よりは若干多い感じで来てくれましたので、良かった。楽しく公演終って、撤収、居酒屋に行って、白子食って、宿にいく、宿は、ドミトリーシルシルという得体のしれない名前の宿で、到着すると、家だった。それで、中には髭のはえた痩せたオッサンが、こたつに入り、鍋にチクワを入れたものを召し上がり、焼酎を飲んでました。彼が、鉄割北海道巡で最初に会ったインパクトさん、シルシルさんでした(注・シルはシルクロードのシルらしい)。シルシルさんは、他のお客様を、何処か他のところに泊るようにしてもらったらしく、シルシルハウスは、僕等とシルさんだけでした。またシルシルさんは、あうん堂での公演も観に来てくださって、一緒に楽しく酒を酌み交わしました。本当、楽しくて、眠りに夜中眠りに寝床に入ったものの、シルシルさん面白すぎて、思い出し笑いで、30分奥村氏と腹がよじれるくらい笑いました。そんな風に笑ってたら、こんどはギターの音色と共にシルさんのいかした歌声がきこえてきまして、奥村氏は、もう一度一階に降りて、シルさんを見に行ってました。しかし、シルさん、前日カレーを作り指を切ってしまったらしく、半分に折ってあった、座布団を見せてもらうと、血まみれで、横に置いてあったティッシュペーパーは、何故か芯の部分が血まみれ、あとは、野菜をとりにシルーム(シルシルさんの部屋)に入ると、存在が消えてしまったり、まったくもって不思議な方でした。今回の函館は、このシルシルさんに出会えたのが、何よりの収穫でした。ありがとうシルシルさん。皆様も函館に行った節は、是非ドミトリーシルシルに立ちよってみてください、シルシルサン、バイト中で、居ないかも知れないので、連絡してからどうぞ、伝説の宿になりますよあそこは、
ドミトリーSilsil↓
http://sil-sil-0503.hp.infoseek.co.jp/index.html
カウンター2000ゲットの方は烏賊のおき漬けプレゼント(だった)らしいですよ!カウンター見当たらないのだけど、
3000は、蟹かイクラかもしれません。

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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