10年11月21日(日)
薬を服用して初診から入院するまでの間は2割なおって8割副作用。
何度、主治医に訴えても症状かもしれないといって薬を変えてくれないので薬を飲まなくなる。
へびが体の中を動いてるような感じでムズムズする。
飲み始め副作用がひどすぎて救急車で3回運ばれる。動悸がして心電図が乱れていた。
薬を飲んだ次の日から眠れなくなり、ベゲタミンという睡眠薬を飲む。重力が何倍にもなったような感じで30分以内に床にへばりつき強制的に眠らせられる。それも1ヶ月もすると効かなくなる。ないと眠れなくなりたまに一睡もできない時もありました。  

錯乱状態になる。多弁になったり行動や言動がおかしくなる。
部屋の中をグルグル回る。
だれかれ構わずあいさつしたり、父親に何十回もごめんねとか謝ったりする。(そんなに謝るなといわれる)凄い苦しくて夜中なのに医者にみてほしいとか言う。
現実と別の妄想の世界があり、それぞれ境界があいまいになったりたまに妄想のほうが表に出てきたりする。これを今の主治医に話したら症状と副作用が混じっていると言っていた。
なぜかというとこれは薬を飲む前はなかったからです。ちょっと妄想がありましたが。診察中も電車の中でもグルグル回るので注射を打たれる。そうするとシュンと座ってしまう。初診の医者にこの薬をのむとよだれがでたり(どこかが硬直する)するが飲み続けなさいといわれました。電車に乗ってられないので一駅ずつ降りてました。
ものすごい無気力になる。何もする気がしなくなる。薬を飲む前にあった感動するとかがほとんどなくなってしまうので薬飲む前に戻してほしいと医者に言った。でも症状としては僕の場合は同じところに同じ姿勢で何時間もいたり(駅や部屋)するのも薬を飲む前からあったが、薬を変えたら治ったということは副作用だったと思います。
記憶力が落ちる。今何を食べたのか聞かれても分からない時がありました。

このような状態は副作用だったり症状だったり2つが混じったりするものですが今はいい薬ができたので全般的にかなり改善しました。

僕が治療を受け始めた頃はまだいい薬がなかったのでひどい副作用があったのでこういうのも結構あったそうです。今は医者の仲間うちでもいい薬が出たといっているそうです。

今問題なのは体重が増えていることでしょうか。ジプレキサ・セロクエルという薬はもともと精神の薬は体重が増えやすいのですがこの2つはトップレベルで増えやすいのです。まず意欲を高める作用があるのでおなかがすくのです。そして脂質代謝異常がおきるらしいのですがまだ正確な原因はわかっていません。でも食べるのを我慢して運動すればいいので僕のせいですが。血糖値が正常なのでダイエットする気はしないのです
でも47キロから80キロは変わりすぎ
10年10月14日(木)
みなさんにお願いがあります。僕が飲み会とかで席を外したりして、車の中にこもったりしても
温かく見守っててください。
僕は病気なので、長時間、人の刺激に耐えられないのです。会の内容とか集まった人とかは関係ないのです。
でも最近は治ってきて普通の時があるので、おかしいことに気付くのです。
例えばおかしくなってくると、聞き取れない会話を聞くと自分の悪い噂話をしてる気がしてきてものすごく疲労して動悸がしたりするのです。
以前は1日中まわりの人が僕の事をじろじろみていて悪口を陰で言っていると思っていました。
笑っていると僕を馬鹿にして笑っていると解釈してしまうのです。
今は笑っていればそのまま受け取るようになりました。
人の仕草とか行動はいろいろ解釈できるということでしょうか?いえ違いますね。ぼくの認知能力が(現実を正しく把握する能力)病気で落ちて被害妄想に陥ってるだけですね。
それにともなってまわりの空間がよそよそしくなって魔界のような感じになるのです。
今はだいぶ良くなりましたが、人が大勢いるところに長時間いるとひどく疲れてきて動悸とかがしてくるのです。(ほとんど妄想はなくなりました。)
本にも僕と同じ病気の人は、たまに一人で部屋にこもったりするけど人のことを嫌っているわけではないのでそういうときはひとりになるのが必要なときなのでそっとしておいてあげましょうと書いてありました。
だから僕が飲み会に参加しなかったり途中退席したり会話がとまったりしても大目にみてください。そしてあまり気を悪くなさらないでください。
10年10月01日(金)
鉄割のメンバーの人達がよく鉄割をやっているおかげで病気が治ってきたんだから(言動や行動がまともになってきた)少しは感謝しろといわれますが
でも率直にいうと良くなってきたのは新薬のおかげだと思います
例えると下半身不随の人が手術をして(薬を飲んで)リハビリ(鉄割・バイト)をして
びっこひいてても立てるようになったというようなことだと思います。
リハビリだけしても脳が壊れているので、だから科学的に治さないとだめです。
新薬に変えたら頭の中の容量が広がったような感じがしたのです。
でも下半身不随の人がいくら良くなってもなかなか走ったりはできないようにこれからもっと
良くなるでしょうが複雑におかしくなってるので自分で分かりますが治るのにも限度があります。
今は軽快ということでしょうか。また新しい薬が出ないとだめです。薬を飲まないと元に戻るらしいですし
でも最近、薬が進化しているのですごい治って一見すると患者に見えない人が増えてるそうです。
昔はすぐ患者だと分かったそうです。
でも普通の仕事が出来るほど回復していないそういう人が増えているのです。中途半端に治っている人が未来に希望があるように見える人たちが一番自殺率がたかいのです。
というわけで、僕に接した、すべての人に感謝・・・。(人に接触するたびによくなっているので)


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雑記書手紹介

中島教知
神奈川県生まれ(育ちなし)
鉄割の弟。説明できる範囲とできない範囲の境目にいる。
青春時代というものがスッポリ抜けているので、現在無理矢理青春を謳歌させられている。
鉄割では、できそこない担当(悲しいかな最近できてきてる)

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