この前「弟は治ってるというと否定する」と言われました。
本当に治ってないんだから当然だと思います。
母親が精神科の婦長をなさっているある人にひさしぶりにあった時に
「弟は治ったの、それともなれてきたの？」と言われました。
僕は「世間の人にあわせられるようになってきました。」
と答えました。その人は「それで治っているって言われてもねえ」といっていました。
僕は自分の感覚とか考え方をまちがっていると否定していったら普通に
なってきたといわれるようになってきたのです。
だから感覚はおかしいままです。
普通の人はこういうとき、こうは言わない
こう言うこう対応するとなんとなく分かってきたので
感覚的にはおかしくても表面的に普通ぽく振舞えるようになったのです。

最近、自分のおかしいときとそうじゃないときの差が
分かってきました。
はしゃぎすぎたり、緊張した状態が長く続くと
おかしくなってくるようです。
おかしくなったらセロクエル２錠とレキソタン１錠を頓服薬として飲みます
でもセロクエルは１日の使用限度が７５０ｍｇなので、おかしくなったときのむと
すでに朝昼晩寝る前と７００ｍｇ服用しているので９００ｍｇになって２００ｍｇオーバーしてしまいます。
もし僕が副作用で死んだりしても医者の先生のせいに出来ません。
僕のせいということになりますね。

すでに１０年前には救急車で３回運ばれていますし。

　昔、鉄割で山梨に行ったときに車の中で僕がクラシックを
聴きたいといったらある人に
「朝からクラシックなんて聴きたくない。あんな暗い音楽。」
と言われました。
病気の友達にも「よくあんな暗い音楽きいていられるね。」と言われました。
　昔はその意味がよく分からなかったのですが、最近たしかに
普通に晴れていて、平和な一日だなあとか思っているのに
劇的な曲調で悲劇を煽っているような曲で、わざわざ
暗くなることもないなあと思うようになりました。
陰鬱で虚無的で寂寥感もありますし。
でも大衆は、悲劇を好むともいいますし。
でもやはりブルックナーの交響曲第５番のよさが、わからないような人は
かわいそうだなあとおもいます。

　結論（僕のなかで）
　最後に盛り上がって終わるからよろしい！