07年01月06日(土)
僕はつくづくクラシックの良さを伝えるのが下手だと思いました。
結局、僕が書くとブラームスの交響曲第4番の第4楽章が良いから聞いてください、という風になってしまうからです。
でもそれでいいと思います。
坂本龍一が言葉で伝えられるのなら作曲などしないと言っていましたし、文学的に書いても不完全にしか伝えられないのでかえって誤解を生んでしまう恐れがあるからです。

「音楽は哲学以上に高い神の啓示である。」{ベートーヴェン}

哲学は言葉なので・・・。

ここで指揮者の朝比奈隆がベートーヴェンの交響曲第6番「田園」について語っている言葉を引用したいと思います。

「これは題がいけません。田園なんていう、のんきなシンフォニーじゃありませんよ。田園へ着いた時の愉しい感情の目覚めとか色んな注釈が楽章についていますが、あれはベートーヴェンが本当に題のつもりで書いたのか、なんとなくメモ、心覚えみたいなものだったんじゃないでしょうか。
あの題のおかげでなにか音楽の捉え方が甘くなるし、すっと弾いたらいいなんて考え方がでてきてしまう。」
06年12月31日(日)
僕はプロコフィエフの交響曲第5番が好きです。
この民族性溢れる曲に魅せられています。特に第4楽章が好きです。
作曲は第2次大戦の最中でレニングラードがドイツ軍の包囲から開放された祝賀祭で初演されました。ソビエト連邦全土に中継放送されセンセーショナルな成功をおさめたと伝えられています。
初めて聴いたのは中学3年生の時です。じつはそのとき僕はショスタコーヴィチの交響曲第5番を借りたくて図書館に行ったのですが名前を忘れてしまい、同じロシア人なので、何を勘違いしたか、プロコフィエフだったっけかな?と思って借りたら、はまってしまったのです。
そのCDの指揮者は確かアシュケナージだったと思います。今はチェリビダッケ指揮を愛聴しています。でも、一番聴きたいのはムラヴィンスキー指揮のCDです。(廃盤で聴くことができませんが・・・。)

この曲はわかりやすいので初心者の人でも充分楽しめると思います
06年12月30日(土)
CMの撮影、ラクダチェックが終わり、アイポッドでブルックナーの第9番の第2楽章を聴く。
はっきりいってこんないい音楽はないと思った。心に染み入りました。
僕の勝手な意見ですが「人間の本質」は孤独だと思うので(死からはだれも助けてくれないので)それを強く感じた時によくクラシックを聴きます。
でも最近は人と接している時でも癒されます。

Sub Content

雑記書手紹介

中島教知
神奈川県生まれ(育ちなし)
鉄割の弟。説明できる範囲とできない範囲の境目にいる。
青春時代というものがスッポリ抜けているので、現在無理矢理青春を謳歌させられている。
鉄割では、できそこない担当(悲しいかな最近できてきてる)

最近の日記

過去の日記

鉄割アルバトロスケットへの問い合わせはこちらのフォームからお願いします

Latest Update

  • 更新はありません

お知らせ

主催の戌井昭人がこれまで発表してきた作品が単行本で出版されました。

About The Site

このサイトは、Firefox3とIE7以上で確認しています。
このサイトと鉄割アルバトロスケットに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームまでお願いします。
現在、リニューアル作業中のため、見苦しい点とか不具合等あると思います。大目にみてください。

User Login

Links