03年07月25日(金)
僕が一番最初にはまった曲は、マ−ラ−の交響曲第7番である。
すこしクラシック通の人が聞いたらおかしいとおもうでしょう。第7番は第6番といっしょであまり人気がありません。本とかでも省略されています。
でも僕は第6番と含めて大好きです。第7番は「夜の歌」といいます。チェコで初演された時は、失敗しました。いままで陰鬱だったのに、急に盛り上がるのが形式的におかしいというのが理由です。(そこがいいのに・・・)
マ−ラ−の家の近くにオ−ストリア軍が駐屯していたのでマ−ラ−は軍隊調を好みます。それが第1楽章の終わりにでてくるのがたまりません。第1楽章の主題はマ−ラ−がボ−トに乗ってる時に思いついたものです。第4楽章のツィタ−(?)という楽器を使った懐古的な雰囲気がよいです。
そして最後に爆発的に盛り上がって始まる第5楽章。でも一番好きな理由はその独特な雰囲気です。
僕はその頃、不眠で、夜中に独特な雰囲気を楽しみました。
余談ですが、マ−ラ−はフロイトに強迫神経症という診断を受けてます。
すこしクラシック通の人が聞いたらおかしいとおもうでしょう。第7番は第6番といっしょであまり人気がありません。本とかでも省略されています。
でも僕は第6番と含めて大好きです。第7番は「夜の歌」といいます。チェコで初演された時は、失敗しました。いままで陰鬱だったのに、急に盛り上がるのが形式的におかしいというのが理由です。(そこがいいのに・・・)
マ−ラ−の家の近くにオ−ストリア軍が駐屯していたのでマ−ラ−は軍隊調を好みます。それが第1楽章の終わりにでてくるのがたまりません。第1楽章の主題はマ−ラ−がボ−トに乗ってる時に思いついたものです。第4楽章のツィタ−(?)という楽器を使った懐古的な雰囲気がよいです。
そして最後に爆発的に盛り上がって始まる第5楽章。でも一番好きな理由はその独特な雰囲気です。
僕はその頃、不眠で、夜中に独特な雰囲気を楽しみました。
余談ですが、マ−ラ−はフロイトに強迫神経症という診断を受けてます。