03年09月24日(水)
この前友達にクラシックが好きだと言ったら「よくあんな暗い音楽が聞けるね」と言われてしまった。そういえば、ある評論家も交響曲で気楽に聞けるのはメンデルスゾ−ンの交響曲第3番「スコットランド」とドボルザ−クの交響曲第9番「新世界」だけだといったのを思い出した。
確かにあまりに陰鬱で我慢できないときはB’Zの明るい曲とかを聞いています。でもそれはそんなにクラシックが聞きたくないときであり、芸術の深奥に迫るときはやはり暗くなります。いや、暗いというか異世界に飛ばされるような感じです。そうでなければ物事を暗く考えがちだったというフルトヴェングラ−が指揮者の神様と呼ばれないと思います。

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雑記書手紹介

中島教知
神奈川県生まれ(育ちなし)
鉄割の弟。説明できる範囲とできない範囲の境目にいる。
青春時代というものがスッポリ抜けているので、現在無理矢理青春を謳歌させられている。
鉄割では、できそこない担当(悲しいかな最近できてきてる)

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