03年10月20日(月)
シュ−ベルトといえば、交響曲第8番「未完成」が有名ですが僕は交響曲第9番「グレ−ト」の方が好きです。なぜグレ−トというのかというとシュ−マンがシュ−ベルト死後何十年かしてシュ−ベルトの家を訪ねた時、シュ−ベルトの兄が楽譜をシュ−マンに見せたところ、読み終えたシュ−マンが「グレ−ト!」と言ったからとされています。
シュ−ベルトがベ−ト−ベンの域に達しようとして仰ぎ見るような大作が完成しました。
フルトヴェングラ−の1942年版がお薦めです。「1930年代のフルトヴェングラ−」という言葉があります。でもある評論家が言っていましたが、そんな事言っても30年代の録音なんてないし、僕も30年代でなくても充分満足できるとおもいます。
シュ−ベルトがベ−ト−ベンの域に達しようとして仰ぎ見るような大作が完成しました。
フルトヴェングラ−の1942年版がお薦めです。「1930年代のフルトヴェングラ−」という言葉があります。でもある評論家が言っていましたが、そんな事言っても30年代の録音なんてないし、僕も30年代でなくても充分満足できるとおもいます。