
04年09月03日(金)
最近、ガルシア・マルケス読み直してます。予告された殺人の記録
を持ち歩いて適当にページ開いた所から読んでます。この本三回くらい読んでますが。出てくる食い物や人物、それになんとも云えないこの空気大好きで。あと今レッド・ダート・マリファナ
って本読んでます。名前があまりにヒップなんで買いました、内容もそんな内容で。そして最近、夏がどんどん遠く行ってしまい、秋の気配を感じます。先日、起床すると小鳥がさえずり、そよ風が部屋に入ってきて、優しい太陽の光が差し込んできてまして、一気に全部嫌になりました。幸せとは寂しさを拭ったところにあるのだろうか?
04年09月02日(木)
そんでなんでピスト車なんて購入したのかと申しますと。前に乗ってた(今も乗ってる)自転車で日々あっちこっちを50キロメートルくらい狂った様に走ってまして。同じく日々往復80キロメートル通勤に自転車で言ってる馬鹿と、毎日、馬鹿みたいにメールのやりとりをしてまして、内容は全部自転車で、恰好良い自転車があったら、ページを教えたり教えられたりしてたんです。してこんなんとか1 こんなんとか2 こんなんとか3 こんなんとか4 これ全部ピスト車なのね、ブレーキとかは改造して付けてるんだけど、全部ギアがないんですよ。そしてほぼメーカーとかよく分からないのね、みんな改造しまくってるから、もうメーカーなんて関係なくて、乗ってる奴が、乗りやすいように、自分が格好良いと思えるのを追求してって出来上がってしまった乗り物で。「こんなんとか4」なんて、乗りにくそうでしょ、これ結構最近流行ってるメーカーのなんだけど、メーカー名消しちゃってるんですもん。で、こんな馬鹿者達が乗ってる自転車だから。絶対に面白い自転車なんだろうと想像は膨らみ、どうしても乗りたくてしょうがなくなったのよ。だから、練習用に、雰囲気だけでもと、それ以来、今迄の自転車のギア変速するのやめたんです。
04年09月01日(水)

もしも坂の時に、勾配の勢いに任せて下ろうものなら、自分の足はついていかず、足がバーストしてしまい。止らなくなって、何処かに激突するか、転ぶかしないと止りません、必ず大怪我か死にます。でも怖い事ばかりではありません、何故か上り坂はローギアーで走ってるみたいで、結構楽だし、なにより自分の足がエンジンになって、足がチャリにへばり付いてしまったような感覚にとらわれ、自転車と一体化してしまううのです。それにクロモリという鋼(はがね)の素材でできてるので、サスペンションも無いのに、シナルんです、このシナリが本当快感です。これ自転車じゃないです。始めての感覚。
この自転車、友達にパソコンのオークションで落札して頂きました。普通ならピスト車20万とか40万するのです、良いのだと100万位する。でも僕はゼロ一つ少ない、現状では乗れないオンボロのメードインフランスと変なシールが貼ってある自転車を手に入れて、これを乗れるように改造していくのです。(写真・オンボロピスト、シートなんて腐ってる。タイヤはベコベコ。