06年12月01日(金)
12月になった練習
06年12月02日(土)
演目書き終わったつもりで書き終わってない、
まぎらわしに音を入れる。
音を入れても演目決まってない。
06年12月03日(日)
朝、先週から実は調子悪くて、胃カメラ飲みに行く。
なんでもなかったわけではないのですが、
なんか疲れが溜まってるとかとのことで、
ちょっと安心して、練習終って、快気祝いとか言って、デカイ男等で飲みに行く。
06年12月04日(月)
写楽のドキュメント、池田満寿夫が、写楽の真相を追うってのが、NHKアーカイブでやてって、写楽のあの顔、役者絵の、歌舞伎の世界だけじゃなくても、いるぞ!と思って興奮して、ノートにアイデア書いた、あの顔できるのは、今回参加の村上君で、彼は昔、横須賀の池田満寿夫とも呼ばれてた男だからばっちりジャンよと思って、馬鹿舞伎って演目の構想を考えた。
06年12月05日(火)
抗争から幻日へ、みたいに、昨晩考えた写楽の演目を、歌舞伎の世界にも通じてる小林滋央氏に相談、それにバルタン・セイジも歌舞伎の世界に居たので、今回の鉄割の伝統芸能部強し。んで滋央氏と謡い考えて、あとは村上君と中島にこんな感じで動いてと動きつけて、「あとこれ写楽だからさ」と伝えて、動いてもらったら、とても馬鹿なものが出来ました。写楽って江戸の人なのに、誰だか良くわかってないけど時代を越えて、馬鹿な僕等にも影響与えて、それを演目にさせてしまうパワー持ってんのって凄いですね、フランキー堺も映画にしたね。
06年12月06日(水)
で練習は続く、この日はあんまり人が居なかったので、早めに帰って、パンフレットとか作る、表紙の絵は、横須賀の池田満寿夫が描いてくれた。あれ仮面(手伝い)がネパールに行くから、カトマンズのパッチワーク屋みたいので、ワッペンとかTシャツに縫い付けてきてもらう、指令を出した。正月ネパールなんてなんて素敵な正月を送るのだあの野郎は、あとポカラで友達になったネパール人のオッサンへも伝言を頼んだ。
06年12月07日(木)
練習終って、明日練習来れない二人がいるので、飲みに行こうと近所の居酒屋に行きました。練習来れない二人がいるので、飲みに行こうって全く意味わからないですね、そしたら他の席で誕生日祝ってた人が居て、村上君が「今日俺も誕生日なんですよね」と言いい、店の人に言ったら、アイスケーキみたいのに花火つけて持ってきてくれた、バースデイソング唄って、村上君隣の叔母様方の飲んでる所まで行って、自分が誕生者なのにケーキを配っていた。(この叔母様とこの後感動的な出来事が起こります、それは本番当日なのですが・・・)、それと、一緒の誕生日だった人の席にも行って「一緒の誕生日ですね」と言って話かけてた。しかし人の誕生日ってなんか楽しいですね、ちょっとした祭り気分になれるよ、おかげで、誕生日だからって理由つけて、普段行かないような店にまで足を運んでしまって飲み続けてたよ。
06年12月08日(金)
前日、さらりんぴょんと練習して、
倉庫に行って、荷積み、明日は早い、6時くらいに起きなくちゃ。
06年12月09日(土)
朝、宮永会館入って仕込み、お手伝いの人達も沢山きてくれて、舞台を作る、だんだん出来てきた。12時くらいに一段落して、音とライトの練習、で、弟がやりたがってたゲネプロ(藤井氏の日記参章12月4日)ってヤツをやる。したら弟、学生服の詰入り上までボタン留めて出る演目で、演技で襟首持ち上げられるのがあったのですが、いつもはTシャツとかだったのですが、ゲネプロなんで衣装着てたら、首が絞まって失神してしまい、気絶しやがった、舞台で、ドテーンと倒れて白目むいて全く動かない、心臓マッサージいきなりはじめる者やほっぺたたく者、しばらくしたら、息を吹き返し、意識を取り戻すと「薬のまなきゃ!」とか行って、階段を降りていった、あんだけ彼がやりたがってたゲネプロなのに、当人気絶するし、んだけど、息を吹き返してくれて、良かった。それで、また続き、こういうことが、あるかもしれないから、ゲネプロって必要なんですね、弟もゲネプロの意味がわかったかな? だから本番は学生服のボタンは上までしめたら駄目だと学習した。でゲネプロ終了、本番までしばしの時間、談笑したり、飯くったりしてました。それで本番が始まりました。昔ならザーと幕が開いたら、スカスカ客席で、寝転がって酒飲んでるお客さんとか、もう完全に酔ってるのとかいましたけど、なんだか宮永にピシピシピシっと詰まったお客さんがいて、それも、前まで座布団なかったから、そのまま床だったけど、座布団の上に座って(薄っぺらだったから尻いたくなったでしょ御免、でも無いよりマシだったと)感動しました。それで公演終って、2年前宮永行くとよく行ってた飲み屋に行ったら、「おー二年ぶりじゃねの」ってオジサンも覚えておられてましたが、奥の座敷にいたお祖母様が亡くなられてました。
06年12月10日(日)
前日、上野のカプセルホテル泊まって朝起きて、カプセルのシャッター開けっ放しで寝てる、村上氏を見て、上野公園歩いてたら、下町風俗館(やらしいのじゃないよ庶民生活の)に立ち寄って、落語のあれこれ見物して、宮永へ行く、それで本番二回やって、上野に移動、酒飲んで、チキンとかとタクシーで帰宅、身体ボロボロ
06年12月11日(月)
用事で六本木、鉄割面子で行って、戻って、荷卸片付け、終わって肉食う、死の寸前くらいに身体が動かなくなる。
06年12月12日(火)
自転車で下北沢、爺さんの芝居を観にいく。
06年12月13日(水)
もろもろ用事を片付けようとする日。でもおわらない、具合が最高潮に悪い気がする。
06年12月14日(木)
用事しもろもろやって今日中に終わらせて、しげちゃんと待ち合わせて、現代美術館へ行く、今日のがすと、いけなくなるので、シンロウの全景、観てたら、吾妻橋とか今度のラクダでいっしょにやるVJの稲葉さんにあう、3時間くらいまわって、外出て、稲葉さんも誘って、3人で門前仲町の魚三(うおさん)に行きました。この魚三って店は、凄い店です、早めに行って並ばないで入るといいです。酒飲んだらやっぱ具合悪い。
06年12月15日(金)
アリカの稽古で横浜、車で行く。
06年12月16日(土)
荷物積んで横浜練習、車で帰る、具合あんまよくないからお酒とか止めておこうと心がける

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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