02年10月25日(金)
よく日本人で「白人はいまだに差別をして日本人の事を遅れてると思ってるので、有色人種のほうが心が通じ合える。」と言う人がいますが、前半部は事実ですが後半部に関しては僕の感じた限りでは有色人種達(除く黒人)はその中でだれが一番劣ってるか競ってて、かつ教養ゼロなので自分やその家族さえ良ければよい(この辺が無教養、家族、若しくは同じ人種ならとにかく仲間)。と思ってる気がします。とにかくガサツ。さすが下層階級だけあって自分の部屋が汚れるのは嫌だけど他人の部屋や町が汚れるのは全然OK、食欲に忠実かつ体のことを気にしないので皆太っている。他人のもので盗めそうなものは自分のもの、と言う考えなのでそしてそんな奴等ばかりアパート周辺に巣くってます。夜になると駐車場が無い上そんな奴等の生息地に車止めるのがやなんで僕は白人地帯に駐車しに行きます。そこなら誰も盗んだり、傷つけたりもしない上に(心でどう思ってても)皆一様に親切です。事実僕の数少ないアメリカ人の友人は皆白人です。彼らは支配階級だけあって心にゆとりがあります。例えばテコンドーの練習で一列に並んでミットを蹴るやつがあるんですが、ガサツな連中は自分が蹴る事しか頭に無いのですぐ後ろにぴったりくっついて並びます。よって後ろ回し蹴のときとか確実に僕の手が当たります。そんでキレやがんの!逆に自分が蹴った後のろのろ後の人が回転する方向に歩いてくるから邪魔です。そして自分が蹴るときは一生懸命なくせに自分がミットを持つ番になると全然合わせようともせず、よそ見して力も抜きます。よって本日制裁を加えました。顔蹴ってやりました(フルパワー)。
02年10月23日(水)
今日は学校はおろかバイトもないので今日こそ寝坊すべきでした!そして時間あったくせに掃除機をかけれない自分に腹が立ちました。するとそこに所沢で英語教師をやっていた経験がある(多摩ぷら〜ざから通ってたそうです。ぷら〜ざか〜ら。)ジェレミー(白人男性35歳)から電話があり昼食を一緒に食べる事にしました。彼は将来的には日本の中学か高校で英語教師をやり、パンチパーマをかけてヴェルサーチのスーツを着て、日の丸をつけたプレジデントで通勤したいというかなりの日本通です。彼は同時にドラムをやっててロングビーチで生まれ育ったのでノーダウトとかが幼馴染だそうです。(今はかなり差がついちゃったみたいだけど、世間的に。)以前から約束してた、そしてもう僕の心からもフェイドアウトしてた「フミアンドザデイスカウンターズ」のテープをあげました。そしたらさっきメールが来て、想像してたよりか全然良かった。こっちにお前のバンド呼び寄せてライヴやろうといってくれました。が、この話には裏があります。僕は彼にテープ渡す時「これすげえダメで、全然納得いてないんで恥ずかしい。」とか言ったからです。それでもちょっと嬉しくて
今聞いてみたらまあまあ俺たちも悪くはないな。と思いま〜した。
今聞いてみたらまあまあ俺たちも悪くはないな。と思いま〜した。
02年10月16日(水)
本日、トムクルーズ主演の最新映画「ザ、ラストサムライ」のエキストラのバイトが8割方決まったんで衣装合わせに友達と行きました。はりきりすぎて1時間前に着きました。ひとりずつ衣装とメークアップだったんですが他の友達2人は女の人のワードローブだったのに僕だけ何故かいかにも使えなさそうなボブという白人男性でした。そしてこの話は江戸から明治にかけての話なので和服をきるのですが(結婚式以来)コイツがおびを通してくれたりするとき臭すぎました。しかも襟を逆に合わせたりして先輩の女の人に怒られてました。その後メークさんにチョビ髭つけられ、七三分けにされました。すると僕は髭つけると中国人に見えてしまうので結局ノーメークで行く事になりました。役は町の商人の一人です。1日あたり日本円にして約1万8千円貰えてそれが5日間あります!やったぜ!しかしまだ安心できません。しかしその金をあてにしてCD買いました。1920〜30年代のブルース、フォーク、カントリーのコンピレイションでして、タイトルが"Times aint like they used to be..."といいます。素晴らしいです。友達はルーツミュージックに興味を示しませんが(車の中で聴いた)僕は7th,9thコードの音、そしてシャッフルビートに物凄く弱いです。そして「ああ、こんなコード進行(若しくは演奏)この時代にもうやってる人が居たんだ。」という感動。なんだか音楽が好きというよりただそれがどこから来たか知りたいだけかも知れません。思えば僕は格闘技にしてもすぐルーツ探しをしたりしてます。先日は自分の苗字の由来なんかをインターネットで調べたりしました。そんなことして何になるんでしょうか?





