13年09月18日(水)
鉄割アルバトロスケットの松島と申します。
鉄割アルバトロスケットは、10月に大分と広島に公演に伺います。
大分と広島とあちこちの皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

今日は広島のことを書きます。
鉄割アルバトロスケットの公演ではなく、広島のことですみません。

先月、新宿の、思想が強すぎる素敵な穴蔵のような本屋さんに伺いまして、そちらのお店の方に「鉄割は10月に大分と広島に行くのです」というようなことを言いましたら「広島に行くのならば、モツの天麩羅を食べなくてはいけませんよ」というようなことを言われました。

ーーー何故、そのお店に行ったかといいますと、以前に、酒場で飲酒していたら、その方が通りすがり、その方は、ちょっとそこまでコンビニにおにぎりを買いに行くはずが、朝まで飲ませてしまい、あの時は酔っぱらっていて大変失礼しましたと言いに行ったのであります。ーーー

それにしても、モツの天麩羅とは、広島名物としても、他の存在としても、私は聞いたことがありませんでした。とにかく、食べるべしだそうです。なんとか時間見付けて食べてこようと思います。

もし、旅行がてら、遠方からいらっしゃる皆様がおられましたら、そのようなことを念頭に入れて、どうぞいらっしゃいませ!と、思いました。

気になるのは、美味しいという言葉を言わなかったような気がしている点でして、そんなのは気のせいならばいいのですが。私はまだ食べたことがないのでなんとも言えず、美味しいのかどうかは、食べてみてからのお楽しみであります。

広島というと思い出すこと1

駅の付近の路地に、美味しい広島焼きのお店があり、連れて行ってもらったのですが、その時、そのお店に「踏切で立ち往生した」と興奮したおばちゃんが入ってきたのを思い出します。私は非常に記憶力が悪いので、あれが何だったのかはっきりは覚えていません。

広島焼きはとても美味しく、そばとうどんと選べるようになっていて、いまでもその両方を食べたくて仕方ないです。お客様の皆様も、機会がありましたら、美味しい広島焼きをどうぞご堪能下さい。

広島というと思い出すこと2

その後に、宮島に行く手前のところで、私は穴子飯を食べました。それがもう美味しくて美味しくて、むほむほと食べて、食べ終わってから、非常に嬉しくも寂しい気持ちになりました。美味しすぎて、なくなってしまったことが、切ないのです。困ったものです。お客様の皆様も、機会がありましたら、そんな切ない気持ちをどうぞご堪能下さい。

広島というと思い出すこと3

そして凄いのが宮島でして、あの島、焼き牡蠣屋さんだらけなのです。ちょっと歩くとすぐに焼き牡蠣屋さんがあるので、あの島では、いつ焼き牡蠣を食べたくなっても、何の心配も要りません。すぐに食べれるようになっているのです。なんて素晴らしいことでしょうか。そして、鹿が沢山います。鹿と焼き牡蠣だなんて私としてはとても面白い島で、その上、山の上までのぼれるようになっているそうです。お客様の皆様も、そんなところにも行けたらいってみると、楽しいかと思われます。

何をしに行くかというと、鉄割アルバトロスケットの鉄卜全という公演をしに行きますので、我々は、そうそう遊んでばかりもいられませんが、お客様の皆様は、存分に広島も大分もお楽しみ下さいませば幸いであります。また、地元の皆様も、これを機に、地元を観光目線で歩いてみると、新たなる発見があるかもしれません。

広島や大分のお友達に、鉄割アルバトロスケットを見ると、もしかしたら、いいかもしれないと、どうぞお伝え願います。

広島の方は、ご存知なのかもしれませんが、会場のふらんす座は、とても素敵な場所だそうです。そちらもどうぞお楽しみにいらして下さい。そんな素敵な場所で鉄割とは、光栄であります。

関係無関係各位皆々様、どうぞ宜しくお願い致します。
13年09月23日(月)
鉄割アルバトロスケットの松島と申します。
鉄割アルバトロスケットは、10月に大分と広島に公演に伺います。
大分と広島とあちこちの皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

今日は大分のことを書きます。
鉄割アルバトロスケットの公演ではなく、大分のことですみません。

私は2011年の12月だったと思うのですが、今回の公演が行われる大分のAT HALLに行ったのであります。「バクの夢」という企画だったと思います。
私は、ライブと旅行をくっつけて行ったりするのが好きで、その時もそのように行ったのですが、まさか鉄割で行くことになるとは驚いています。
その時は、倉地久美夫さんと外山明さんのデュオを聞きに行ったのであります。お客さんの酔っぱらいが大変によい気分になっているようでした。飲み過ぎには注意せねばならないと思いました。
その日はアニス&ラカンカとミワサチコさんも出演してらして、皆様素敵でよきライブでありました。終わってから皆で双眼鏡で月を見ました。月食の日でありました。

そして、終わってから、お客さんの方が、せっかく大分まで来たのですからと、うどんをごちそうしてくれました。その節はどうもありがとうございました。大分にはいい人がいるものです。

私の大分県の中の大分駅付近の経験は、乗り換えとそのライブだけでして、大分の思い出と言いますと、夜中に駅前の並木に大量の鳥がとまって鳴いているということくらいであり、ご案内できずすみません。あ、その下に立っていると、糞が落ちてくるそうなので、どうぞお気を付け下さい。

私はその前に、大分から近い、別府という町を探索して、大きな天狗を見たり砂に埋まったり誰もいない小さい温泉に入ったり町外れの神社でよい木を見たりパン屋さんに行ったり教会に行ったり餃子を食べたりしていました。

その、餃子屋さんは、小さくて美味しい餃子とビールしかない潔い素敵なお店だったのですが、カウンターに座ったら、隣に座っていたおばちゃんが「あら、アナタ、今日ずっと地図をもってうろうろしていたけれども、ここに来たのね、見ていましたよ」というようなことを言うので「はい」と言いました。
また、駅前の雑貨屋さんでは、また別のおばちゃんから靴を買う相談を受けまして「こんな温かそうな靴は絶対に買った方が良いですよ」と言いましたら買っていました。
他にも話しかけてくるおばちゃんが数名おられまして、別府は「おばちゃんが話しかけてくる町」としてインプットされました。とても楽しい町です。

大分というと思い出すこと1

もっとずっと以前に、福岡県の天神だったか都会のホテルで、友達が結婚式をあげました。その時に、私は、飛行機で大分まで行きました。それから、ホバークラフトという非常に強引な水陸両用の素晴らしい乗り物に乗りました。あれは、あの体験は、全く愉快で、一人で笑ってしまいました。是非また乗りたいと思っていたのですが、廃止されたそうで、非常に残念です。復活を祈るばかりであります。

大分というと思い出すこと2

「オレは、大分と言っても、日田だから」と、非常にへりくだった言い方をする人がいました。聞いてみるとどうやら大分の中でも、日田は、肩身が狭いようです。しかし、日田は、美味しいお水があるそうなので、もっと堂々としてよいのではないかと思いました。水は素晴らしいと思います。

大分というと思い出すこと3

大分と言いますと、あちこち素晴らしい温泉がありますが、その中で非常に記憶に残っていますのが、湯平温泉であります。あれは、あの時は、まだ、私も若く、色々なことを知らず、調べるインターネットも発達しておらず、本で読んで行きたくなって行っただけだったのであります。
終電でした。下車しました。まだ7時くらいでした。しかし駅には誰もいなくて、真っ暗なのです。はて困った。こんな知らない所に一人、誰もいないし、お店のようなものもなく。どうしたものか。

というのを書いていると長くなりますので書きませんが、なんとか湯平温泉に行き、山頭火の庵を占拠し、非常に気に入り、無事帰ってきて人生が続いて今日があるという訳でして、聞きたい人はあった時にでも聞いて下さい。

大分というと思い出すこと4

その後、例に漏れずで申し訳ないながら湯布院に行きました。まあなんと清々しい場所でありましょうか。そこで、私は、美味しいジャガイモのパンを食べたのです。それは、本当に美味しくて、なんだかねちょねちょしていて、あれは、日持ちもしないとのことであそこでしか食べられず、あのパンだけの為に湯布院にまた行きたいと思っております。

何をしに行くかというと、我々、どのような訳か、光栄なことに、大分舞台芸術フェスティバル2013にお呼ばれしまして、鉄割アルバトロスケットの鉄卜全という公演をしに行きます。なので、我々は、そうそう遊んでばかりもいられませんが、遠方からのお客様の皆様は、存分に、大分も広島もお楽しみ下さいませば幸いであります。また、地元の皆様も、これを機に、地元を観光目線で歩いてみると、新たなる発見があるかもしれません。

広島や大分のお友達に、鉄割アルバトロスケットを見ると、もしかしたら、いいかもしれないと、どうぞお伝え願います。

大分の方は、ご存知なのかもしれませんが、大分舞台芸術フェスティバルというお祭りがあり、鉄割の他にも様々な団体が公演を行っているそうです。そちらもあわせてどうぞお楽しみ下さい。実行委員の皆様、鉄割を呼んで下さいまして、 ありがとうございます。

関係無関係各位皆々様、どうぞ宜しくお願い致します。

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雑記書手紹介

松島
横浜生まれ横浜育ち
鉄割の制作担当。食べたり飲んだり旅行したりしている。
ふと目を離すと何か食べている。

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