14年11月30日(日)
いつだって、やろうと思ったら、いつでもいつまでもやるコトはあるのですから、ついうっかり、何かと理由を作ってみて、いくつか立派に作れてしまうと、うろうろと出掛けて行くのです。それが出来るのも、今のうちだぞ。という、理由がもう一つくっくのです。

11/29日(土)
入谷なってるハウス
川下直広(sax) トリオ/ 不破大輔(b) 岡村太(ds)+山口コーイチ(p)

ロフトジャズを彷彿させる「フェダイン」の川下さんリーダのパワー全開フリージャズトリオ。サックスの良い音を聞きたくなったらここで。(小)

ホームページには、このように書いてありました。(小)というのは、小林さんのコメントだ、という意味です。しかし私は音楽のコトがよくわかりませんので、この四名の皆様がバンドなのか何なのかよくわからないのです。よくわからないので、落ち着いてよく読んでみると、川下直広トリオで、不破大輔、岡村太+山口コーイチということなので、フリージャズトリオ+1=4。と、四人でやるというようなことなのだと思います。そう言われても、私にはロフトジャズも、フリージャズも、ただのジャズだってよくわかりません。わかったのは、トリオが3くらいでした。
しかし、フェダインというのは手掛かりであります。岡村太さんも、山口コーイチさんも、川下直広さんも、不破大輔さんも、非常に手掛かりであります。この編成を見たのは、多分二回目なのですが、なんというか、積乱雲が発達した中での営みでございまして、地は鳴り天は鳴り、しかも夕焼けまで射していながら、しょっちゅうゲリラ豪雨に見舞われ、とても面白いのです。濡れずに見る、ゲリラ豪雨のお愉しみであります。そんなトリオ+1だと思って、行ける時を楽しみにしています。

フェダインというバンドは、三名編成で活動していたのですが、私は、行こう行こうと思っているうちに、終わってしまったのでした。終わってしまったけれども、鉄割の演目で使われたりなんだりで、感覚としては、非常にお馴染みなのです。

とはいえ、見たことがないのだから、見た人の記事を見たいなと、先程「フェダイン」と検索してみたら、かなりの上位に、戌井昭人さんの記事が出てきたのです。
http://www.tetsuwari.com/diary/show/5149
これが、見た人のフェダインです。

そして私は今日、ちょっと発見してしまったのですが、頓珍漢だと、双方にとても申し訳ないのですけど、一意見として、発しますと、川下さんと、鉄割で夜霧の村上陽一さんが、似てるような気がしてきてしまったのです。見た目でもないし、楽器も違うし可笑しな話ですけど。とても湧き出て溢れそして染み入るのです。

昔、真顔で「私、フリージャズって聞いたことないんですよ」とか、なってるハウスの店長に言ってたのですが、今日のあれがそれなら、かなり見ています。しかし、その線がいまだに全くわかりません。

こんなにわからなくても、聞きに行ってあんなに楽しいのですから、皆様にもこちら是非ともオススメ致します。

この四人です。
川下直広(sax) トリオ/ 不破大輔(b) 岡村太(ds)+山口コーイチ(p)
入谷なってるハウスや、千歳烏山のTUBOで演奏しているようです。
見掛けたら、あっ!と、宜しくお願い致します。ほんと面白いしかっこいいしなんか染みます。

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雑記書手紹介

松島
横浜生まれ横浜育ち
鉄割の制作担当。食べたり飲んだり旅行したりしている。
ふと目を離すと何か食べている。

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