皆様、昨年末、お忙しい中、鉄割アルバトロスケット「鉄割の６」に、おいで下さりまして、また、行こうか悩んで下さりまして、また、行けずに悔しがって下さりまして、また、何も思わなかったり、やるの知らなかったり、なんでもいいのですが、どうもありがとうございました。（順不同）

また、おいで下さった皆様の中でも、終演後の心身慌ただしい中、アンケートにご協力下さりました皆様、書いたけど出せなかった皆様、時間がなくて書けなかった皆様、鉛筆がなくて書けなかった皆様、書く気も起きなかった皆様、なんでもいいのですが、どうもありがとうございました。（順不同）

ちょっとこれから、１つのアンケートについて、書こうと思っておりまして、無断で掲載し、しかも失礼なことを言うかもしれませんが、どうぞお許し下さい。私は、そーゆー風にされたら、嫌だなと思うのに、やっておりまして、以後気を付けますので、今だけちょっと、すみません。

ご来場の理由、きっかけ、いきさつ他諸々なりゆき等
→４年前の鉄割を見て大好きになって、念願叶ってまた来られました！
（京都から、４年前は、高３でした・・・）
そして、その方は
→京都から鉄割見にはるばる来ました
ということなのです。

そこで私がピコーンと思い出したのは、何年前だか忘れましたが「京都から東京のおじさんの家に遊びに来ていた女子高校生」が鉄割を見に来ていたことなのです。そして、そのおじさんという方は「姪っ子に、東京の演劇でも見せてあげよう、スズナリに行けば何かやっているだろう」ということで、スズナリにやってきましたら、そこで待ち構えていたのが鉄割だった。ということだったのです。おじさんも、相当なことをしたなと思いますが、姪っ子も姪っ子で、大変喜んでいて、これは仕方のない愛すべき一族ナのかも知れない。やぁ、なんとも奇跡的なこともあるものだなぁと思った訳です。そこで姪っ子が「おじさん！こんなの見せるなんて！酷い！」とならないところが凄いですし、そもそも、数有るスズナリ劇場での出し物の中で、鉄割を引いてしまったおじさんも凄いです。

そして、昨年。そうです、私は、その時のあの子が、はるばる京都から鉄割を見に、再びスズナリにやってきて、アンケートを書いて帰ったのではないかと思った訳です。そして何故か私は「その子は夜行の高速バスに乗ってやってきた」と、勝手に思っているのです。何故ならば、アンケートには高速バスと書いてないのに、私の中ではすっかりもうそういうことになっていたからです。何故だろう。そして、この話の中の二人が同一人物である確証なんてものは１つもない訳です。なのにもう、もの凄く確信してこんなことを書いている訳です。アンケートを読んだ瞬間に「あ！あの子だ！」と、名前も知らないのに、そう思って、そう思い込んで、人に話して、ここに書いている次第です。

アンケートを無断で掲載し、しかも失礼なことを言ったかもしれませんが、どうぞお許し下さい。たまには、このようなことも、あるのです。
私は鉄割のお客さんが大好きです。いつからとか、何故とかに、関わらず、あのようなものを一度でも見に来て下さってありがとうございます。よかったら、どうぞまたいらして下さい。８月に沢山やります。鉄割一同お待ちしております。

あ、そして、もし、あの、諸々ご都合よろしければ、荷物を預かるとか、あのようなことの、お手伝いに来て下さる方がいらっしゃいましたら、心の準備を整えて、是非、その時に備えて、腕立てとかしておいて下さいますと、大変助かります。もう少し、近くなりましたら、また、こちらかあちらかどちらかで、お手伝いして下さる方！と、お声かけさせて頂きます。８月前半です。毎日来れなくてもよいです。来れてもよいです。諸々の算段は、個別にご相談させて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。