09年11月08日(日)
時間が足りない。私の時間はいうなれば滝のようにザバザバと流れ落ちていくのです。
今日は取り急ぎ、間に合ってない本をまた途中まで作成し、夕方慌てて国立へ。ちょっと立ち寄りで、その近所のくびくくり栲象さんのお宅というかお庭に寄ってお留守だったので鉄割のチラシに手紙を書いたのを、穴を開けて窓枠に刺さってた釘にかけてきました。そして渋さ知らズのライブにお邪魔しまして、チラシをくばって、渡部さんと共に稽古場へ急行。ライブが終わったのが19:30過ぎていたでしょうか?
先日の話によると「ふんどしのまま車に飛び乗って超特急で稽古場に行く」ようなことを言っていましたので、それは面白いので是非見てみたいと思っていましたが、ライブが終わってから現れた渡部さんは着替えていまして残念に思いました。着替えてしまった渡部さんは、帰るお客さんに誰だか気づいてもらえず気の毒だったのですが、それに気づいたお客さんに「最高です!いつも感動して泣いています!」というようなことを言われ、握手やら抱きしめやらされていました。人気者です。
今日の渋さのライブは短いながらなんだかやたら各方面の完成度の高いステージで、着席会場でお客さんがわらわらと最前列に雪崩れて行き、着席している人々も喜んでおり、大変よいものを見てしまいました。なんだか私も感動しました。渡部さんが人々の役に立っている!!今日の渋さライブは一橋大学のフリージャズ研究会の発表会ということになっていたのですが、すっかり発表会を見に行った父兄の気持ちになってしまいました。
稽古場に行くと今日はお稽古に雅楽子さんがお子さんを連れて来ており(それが目的で行ったのですが)稽古場が大変に朗らかでした。私はそのお子さんに、メーメー言いながら四つんばいで接近していくという行為を行って、お子さんは困惑しながらもちょっと楽しそうにしていました、それを見ていた渡部氏は「いーなー」と言いました。その理由は「自分がそれをやったら間違いなくトラウマを作ってしまう」からだそうです。子供に四つんばいでメーメーやりたいのかしら。確かに稽古場に渡部さんが入った瞬間に、そのお子さんの表情は固まり、明らかに恐怖を感じていました。大人には抱きしめられるほど好かれていたのに、子供には怖がられるそうです。初対面の知らない人だからだと思うのですが、渡部さんだからということにしておいたほうがよいか。
そして帰ってきたら栲象さんからメールが届いていて嬉しかったです。鉄割の公演中は、栲象さんは庭劇場やるそうで、来られないようで残念です。庭劇場、私は大好きなので必ずやまた行きます。読者の方もご興味ありましたら是非検索を。
アンケートやら印刷物の入稿やら本の続きやらなんだらかんだらやっていると気づけばもう朝になるのです。完全に夜型。公演に向けて戻さなくてはなりません。押忍。
書いてて思ったのですが、渡部さんというのは、声がでかく、明確に適当なことを言うのでこうして日記に書きやすいです。有難い存在です。印象的なのは見た目だけではない。

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雑記書手紹介

松島
横浜生まれ横浜育ち
鉄割の制作担当。食べたり飲んだり旅行したりしている。
ふと目を離すと何か食べている。

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