12年01月21日(土)
鉄割アルバトロスケットの活動としましては、昨年の本公演の後、横浜トリエンナーレに行くバスツアーがあり、お祝いの席で出し物をし、他、何かあったでしょうか。ご無沙汰しております。
本年1回目の公演が決まりました。本公演では、ございませんが、公演ございます。武蔵小金井の、シャトー小金井という場所でございます。
当日、ござを敷くかは未定ですが、この文、ござござしております。
こちら、小金井アートフル・アクションによる企画の、小金井アートフル・ジャック”バミューダトライアングル”というイベントの一環で行われると理解しております。違ったら理解不足でごめんなさい。鉄割を呼んで下さって本当にありがとうございます。
イベント全体の会期は、2/4〜2/12日で、鉄割アルバトロスケットの出番は5日になります。
会期中には、有賀慎吾さん、小林史子さん、泉太郎さん、それぞれの展示や、2/11には、それぞれの作家さんが何かパフォーマンスをされるそうです。また、2/12には、児玉奈央さんと長久保寛之さんによるスペシャルライブも行われます。今回は、そんな中での鉄割アルバトロスケットです。盛沢山ですので、色々お楽しみの上、是非ご来場下さいませ。
鉄割アルバトロスケットの公演は、限定100名とのことで、こちらのサイトから予約方法などご確認の上、どうぞお早めにお申し込み下さい。宜しくお願い致します。
http://artfullaction.net/jack2012/top.html
鉄割って、何ですかと、問われることが、多くなったような気がしている昨今であり、自分なりに説明をしてみようとは思えど、だいたいできない。で、その出来ないを酌んで下さったり、別の文脈で読んで下さったりする方もいらっしゃったりして、それには毎度感謝感激しますが、おおむねたいていの場合は私の伝達能力の不足により伝わらない。
それは、例えて言うならば、アナタは何ですかと問われることに近い感覚であり、じゃあ、社会的立場を答えればいいのかというと、それは違うし、何か肩書きや筋書きもまた違うし、そもそも、そう聞かれた時に、漠然としすぎているので、相手がどんな意味でそれを聞いているのかを確認しなくてはならないのかもしれないのだけど、たいがいの場合私は答えなくてはならぬと焦っていて、それを忘れてしまう。
なので、最近は、焦るのは性分なので諦め、その漠然に対する答えを自分なりに考えておかねばならぬと、日々頭を悩ませている訳であります。
鉄割つっても、様々な人が様々な気持ちで参加しているであろうと私は思っているので、これはあくまでも、私の考えるところであるということで、ご了承頂いた上で。
鉄割って何ですか。と、問われたら「なんか、あそこに、へんてこな人達がやってきて、何かやるみたいだから、ちょっと、見に行ってみようか」みたいなこと。と答えてみるとしっくりくる。今ならば。そんな心構えで、ご近所の皆様が、いらしてくれたらよいなと思う。そんで、なんだったんだろうね、あの時のアレは。と、思い出してくれたらよいなと思います。で、忘れた頃に「またアレやるんだって」ってなって、また来てくれたら嬉しいなということです。のどかなもんです。
しかしこれ、不足している点が多いな。
やっていることを説明してもよくわからないし、やろうとしていることなんて、もっとわからないけど。欲してない人もいると思いますし。それでいいと思っています。で、その、欲している人というのは、意外なところに居たりする訳で、全く計り知れない。音楽や居酒屋や映画や漫画やネイルや踊りや喫茶店や肉体派やたいやきや絵や彫刻や金太郎や翻訳や料理や文筆や写真や詩や何やかんや何と言えばいいのかわからないゴンゾとか、様々な分野の何かしら方々が喜んで下さったりした結果、このようにアートのイベントに呼ばれるようなことが起こるのでありまして、演劇のイベントにも呼ばれますし、ダンスのイベントにも呼ばれますし、こちらこそ、この多様な扱いは一体、何だろうか、って思います。やってる方は、やることに精一杯だから、何と呼ばれてもなんでもいいなと思っているので、余計返答に困るのであります。
で、じゃあ、自分が見た場合、何を思うかというと、考えた結果、今のところあれは、場面だと思います。風景というか。言っちゃえば詩だと思います。そんなものを時空に満たしているように思います。でも、それは、他にはなく、鉄割には鉄割の言葉や場面があって、それが好きな人が集ってくるのではないかと考えています。今日のところ。やり方や要素の範囲で、好き嫌いが別れるんじゃないかなと。ただそのように存在しているのではないかと思います。
「おまえさん一体何言ってんだよ」って、聞こえてきそうではありますが。まぁ、舞台があって、台本があってアレなんで演劇ですな。
コンタクト・ゴンゾも同じような悩みを抱えているとのお話を伺った時、結果「もう、おにぎりでいいじゃん」という話を聞いて、感銘を受けました。そんなようなことであります。干し柿でも、何でも。まぁ、そういうようなことだと思います。
本年1回目の公演が決まりました。本公演では、ございませんが、公演ございます。武蔵小金井の、シャトー小金井という場所でございます。
当日、ござを敷くかは未定ですが、この文、ござござしております。
こちら、小金井アートフル・アクションによる企画の、小金井アートフル・ジャック”バミューダトライアングル”というイベントの一環で行われると理解しております。違ったら理解不足でごめんなさい。鉄割を呼んで下さって本当にありがとうございます。
イベント全体の会期は、2/4〜2/12日で、鉄割アルバトロスケットの出番は5日になります。
会期中には、有賀慎吾さん、小林史子さん、泉太郎さん、それぞれの展示や、2/11には、それぞれの作家さんが何かパフォーマンスをされるそうです。また、2/12には、児玉奈央さんと長久保寛之さんによるスペシャルライブも行われます。今回は、そんな中での鉄割アルバトロスケットです。盛沢山ですので、色々お楽しみの上、是非ご来場下さいませ。
鉄割アルバトロスケットの公演は、限定100名とのことで、こちらのサイトから予約方法などご確認の上、どうぞお早めにお申し込み下さい。宜しくお願い致します。
http://artfullaction.net/jack2012/top.html
鉄割って、何ですかと、問われることが、多くなったような気がしている昨今であり、自分なりに説明をしてみようとは思えど、だいたいできない。で、その出来ないを酌んで下さったり、別の文脈で読んで下さったりする方もいらっしゃったりして、それには毎度感謝感激しますが、おおむねたいていの場合は私の伝達能力の不足により伝わらない。
それは、例えて言うならば、アナタは何ですかと問われることに近い感覚であり、じゃあ、社会的立場を答えればいいのかというと、それは違うし、何か肩書きや筋書きもまた違うし、そもそも、そう聞かれた時に、漠然としすぎているので、相手がどんな意味でそれを聞いているのかを確認しなくてはならないのかもしれないのだけど、たいがいの場合私は答えなくてはならぬと焦っていて、それを忘れてしまう。
なので、最近は、焦るのは性分なので諦め、その漠然に対する答えを自分なりに考えておかねばならぬと、日々頭を悩ませている訳であります。
鉄割つっても、様々な人が様々な気持ちで参加しているであろうと私は思っているので、これはあくまでも、私の考えるところであるということで、ご了承頂いた上で。
鉄割って何ですか。と、問われたら「なんか、あそこに、へんてこな人達がやってきて、何かやるみたいだから、ちょっと、見に行ってみようか」みたいなこと。と答えてみるとしっくりくる。今ならば。そんな心構えで、ご近所の皆様が、いらしてくれたらよいなと思う。そんで、なんだったんだろうね、あの時のアレは。と、思い出してくれたらよいなと思います。で、忘れた頃に「またアレやるんだって」ってなって、また来てくれたら嬉しいなということです。のどかなもんです。
しかしこれ、不足している点が多いな。
やっていることを説明してもよくわからないし、やろうとしていることなんて、もっとわからないけど。欲してない人もいると思いますし。それでいいと思っています。で、その、欲している人というのは、意外なところに居たりする訳で、全く計り知れない。音楽や居酒屋や映画や漫画やネイルや踊りや喫茶店や肉体派やたいやきや絵や彫刻や金太郎や翻訳や料理や文筆や写真や詩や何やかんや何と言えばいいのかわからないゴンゾとか、様々な分野の何かしら方々が喜んで下さったりした結果、このようにアートのイベントに呼ばれるようなことが起こるのでありまして、演劇のイベントにも呼ばれますし、ダンスのイベントにも呼ばれますし、こちらこそ、この多様な扱いは一体、何だろうか、って思います。やってる方は、やることに精一杯だから、何と呼ばれてもなんでもいいなと思っているので、余計返答に困るのであります。
で、じゃあ、自分が見た場合、何を思うかというと、考えた結果、今のところあれは、場面だと思います。風景というか。言っちゃえば詩だと思います。そんなものを時空に満たしているように思います。でも、それは、他にはなく、鉄割には鉄割の言葉や場面があって、それが好きな人が集ってくるのではないかと考えています。今日のところ。やり方や要素の範囲で、好き嫌いが別れるんじゃないかなと。ただそのように存在しているのではないかと思います。
「おまえさん一体何言ってんだよ」って、聞こえてきそうではありますが。まぁ、舞台があって、台本があってアレなんで演劇ですな。
コンタクト・ゴンゾも同じような悩みを抱えているとのお話を伺った時、結果「もう、おにぎりでいいじゃん」という話を聞いて、感銘を受けました。そんなようなことであります。干し柿でも、何でも。まぁ、そういうようなことだと思います。