09年03月14日(土)
36時間ぶりに起きました。

「白い恋人たち」無事終了いたしました。
ご来場の皆様ありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?

実は、あまりの達成感のため、もう二度とキーボードに触れることはないと思っていました。

ただ、何人の方がこんなインターネットの片隅の駄文を読んでいるか分かりませんが、一人でもそんな方がおられたかもしれないと仮定して、もう一度重い指を上げることにします。

まず、こんな時間つぶしの駄文に長々とお付き合いくださいまして誠に感謝いたします。
つきあってください。
イベントに足を運んでくれてたのなら、もっと感謝します。


兎にも角にも、沢山の人に感謝せねばなりません。

早い人は昼から当日券待ちで並んでくれた、全国各地から集まった大勢の熱心なお客様。
皆様の暖かい声援が、心も身体も幕下の力士らを、立派な幕内力士にしたと思います。

超満員のため、会場の階段一段すら上がれなかった熱心な相撲ファンの方々。
次回は、予約するといいよ。

そして、企画段階からお付き合いただいたトライバルビレッジ浅草の、オーナーと店長。
時には夜中まで、時には殴り合いにまで発展して、企画を煮詰めましたね。

また、わがままな注文を嫌がることなく聞いてくれた、余興/ちゃんこ/黒服スタッフ連中。
これからもわがまま言うので、よろしくね。

最後に、この馬鹿げた企画に賛同してくれた力士諸君。
あなたたちの勇気がなければ、成功はあり得ませんでした。
友達ってだけで集められた互いに知らぬ人達が、相撲を通して仲良くなったりする姿は泣きそうになります。泣きはしません。
いい年こいて敗北を味わい、それを悔しがる姿は愛しいぐらい美しく見えました。恋愛には発展しません。
ほんと、勝った者も負けた者もカッコよかった。

さりとて、スタッフを志願してくれた藤井以大君による稽古場日誌やらブログ検索やら、当日の熱戦のリポートが掲載されると思いますが、ここでは差し控えます。

みんなが勝者、なんてけち臭いことは言いません。
初代横綱は誕生しました。
1人の勝者と14人の敗者が確かにいました。
しかし、ただの1試合とて凡戦はなく、「小よく大を制す」が実践されていたり、老いが若さに勝ったり、見所満載の素晴らしい勝負の連続でした。
だから、あえて写真だの雄tubeだのは、掲載しません。
たまたま、あの日あの時あの場所にいた人それぞれが、勝手に感じて勝手に思い出して勝手に忘れればいいと思います。

最後に、
全ての関係者のお母様方、
素敵な子供らを産んでくれたことに感謝します。

また逢う日まで。

別に死なないよ。
 
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「白い恋人たち」

○開催日:未定
○開場:未定
○開会式:未定
○料金:未定
○場所:トライバルビレッジ浅草
○地図:Google map
 ※street view/韓国語の看板が以前の姿。今は火の玉マークの看板があります。
○チケット予約eメールアドレス:現在、受け付けておりません。
○プログラム:未定
○お食事:未定

Sub Content

雑記書手紹介

内倉憲二
東京生まれ(三多摩育ち)
鉄割の役者担当。もろもろな条件をこなしてくれる。
低音ボイスで、演目のストーリーテーラ的な役割をこなす。
血にまみれたり、目が見えなくなったり、
時代、役柄、関係なく縦横無尽、そして声がいい。

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