02年08月07日(水)
沼津にいって、アルバイト作業をした、流作業、クーラーも無い倉庫で、僕はこのような作業をする時、ブコウスキーは流作業をばかりやってたんだとか、気分はメキシコ人(細かい事気にしない)と行った体勢で挑む事にしてる。しかし一緒に作業を行った、沼津在住のサーファーの女の娘は、具合が悪くなって点滴まで受けるはめになる程過酷な悪条件だった。僕も脳みそが熱くぐつぐつ煮込まれてるような気分になった。
帰りに¥3000のウナギを喰って、帰宅して、マディースリープ。自分死んだのかと思った。その後、ワークショップ公演の録音をした。
02年08月06日(火)
友達に、例えば何か物を差し上げたい思う事がある。
最初はまあ適当に見繕って、なんでもいいや、と思うけれど、どうせなら、気にってくれるものを、でもそれだけじゃなんだから、印象に残るもの、それで笑えるもの、で、この笑えるものだけを考えると、結局はどうでも良いものになってしまう場合が多い、秘宝館のオナニーマシンだとか、下らないTシャツ(熊が出るぞ!)とになってしまう。笑えて、それでもって格好良いもの、そんなTシャツを、牛島に見繕って、差し上げた。もらった牛島君も喜んでくれたが、上げた僕も大変満足した。なんだか気分が良かった。渡部には煙草を適当に上げた。
02年08月05日(月)
ああ、狭い狭い、エコノミー階級、奴隷船。ビジネスクラス通り、狭い方へ、腹たつから、いいクラス後ろにすればいいのに、あれ本当むかつく、ずどーんと足延ばしやがってエコノミー暴動でも起きたら、皆前になだれ込んで大変な騒ぎになるだろろう。で狭い狭い半日以上収まってなくてはならないその席に座る。
 そんな狭い空間で私は薄っぺらい本をひろげて読んだのであります、ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」で、これ昔っから持ってたんだけど読んで無かったんで、こんなときに読もうと持ってきたのです。「百年の孤独」というのは途中まで読んでたのですが、ある日、部屋にやってきた不義理な泥棒に持っていかれました。それで「予告された殺人の記録」凄かった、糞ユーモアとはこれだ、死際のユーモアというか、全ては死際に飛び出した腸の泥をはらうがごとく、死ぬ前に「オレは殺されたんだ!」って叫んで、まだ殺されて無いじゃないよ。で、勝手な解釈、この本、生と死のはざまに有る、人間の生きるっていう滑稽さ、生きてるのって素晴らしい! でも死んじゃう、それで、死ぬ事が全てを解決できるなんて全く無いが、それでも解決できないという事は答えが無いわけで、生きてるって事、実は意味無くて、そんで死んじゃって、何やってんだ生命! なんかわけわからないが、そう言う事、読んでる間、町の情景やアーモンドの木とか素晴らしい描写に、豚切りナイフとか泥とか犬とか明礬で陰部を洗えとか、ライクアバージン失敗で、もう、面白かった。読んでる間、奴隷気分を忘れさせてくれた。とにかく最後の4行、頭が破裂しそうになって鳥肌たった。映画はアイスエイジ、つまらなかった。あまりに面白かったんで気分よくなり、ワインをもらって、もう一度初めから読みました。でも3ページくらい読んだら、寝てしまいました。

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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