
06年10月28日(土)
前日は夜中に家に戻り、数日間風呂に入らず痒くなってた身体を洗い、床の上でない、布団の上で眠りました。で、朝起きたら、鍵は無いしアンプは無いし、いろいろ忘れ物してきて、昼過ぎに、あきるのへ車で向かい、佐々木さんのライブと、東洋君たちの踊りを見ました。霜村君も良平くんも、凄い良かった! 良平君はいつも会うのは、鎌倉のパン屋さんパラダイスアレーで働いてるときなんだけど、なんだか、胸から上の辺りの形とか、ロボットみたいに動いて踊るのとか素晴らしかった。で、アンプは舞台の橋のしたに置いてあったのを、青山くんが見つけてくれた、青山君のライブペインティングも凄いよかった、青山君は筆を持つあの手の感じが格好良いのだよなと、前に京都で即席でチラシ書いてもらったときにも思ったのだけど、そう思いました。
06年10月27日(金)
本番、一時間くらい前に、「そういや、あそこの出番の人、まだ決まってないじゃん」とか「楽隊がいなかったりとか」とか「道具なかったり」「中島、アイパッチ無いから、マジックで塗ってたら、顔真黒とか」そんな感じで本番がやってきた、僕は楽隊でギターを弾いてたのですが、途中「次激しく」とか「ここ静かな感じで」とか指示出しつつ、行う。楽隊は、辰己さんトランペット、関根さんジャンベ、室舘さんフルート・鉄琴、信長さんエフェクトギター、僕エレキギター。それで、そんな楽隊の中、大駱駝鑑で踊ってた、アベタさんが赤く身体を塗って、タコの踊り、素晴らしく格好良かった。ちなみにアベタさん、前日から現場に入ったのですが、前日の夜はベロベロに酔っ払ってまして、一応打ち合わせみたいのはしたのですが、ほぼ全部即興、僕等もそうだったのですが、とにかく、全部デタラメなお芝居でした。デタラメなことをやるのではなく、あそこまで出鱈目だと逆に清々しく感じました。公演終わって、ナナオサカキさんのお話聞きながらビールを飲みました。そのあと、アベタさんの話聞きながら飲んで、風呂から戻ってきたら、松田優作みたいになってしまってた、ドゥータッチの井上さんが印象的でした。