
05年09月20日(火)
古本屋でみつけて購入。 三文役者の死—正伝殿山泰司
、合間をぬって読みました。これは殿山泰司が書いたものではなく、新藤兼人監督が書いたもの。いままではタイちゃんが書いた三文役者あなあきい伝
とかしか読んだこと無かったですが、これ読んでタイちゃんの全貌がなんとなくわかってきた気がした。本当に愛すべき人とはこういうひとなんだなと思った。迷惑かかった人もいるだろけど、その存在が全てをゆるさせてしまうってのか。んで明日のDプログラムは、殿山泰司へのオマージュ演目があるから、どうぞ観に来て下させえ。やっぱ、男は黙って、ジャズとミステリーっつうの? この演目でタイちゃんの役をやってくださってる、クモやんも、タイちゃんに負けじ劣らず、様様な伝説の持ち主で、大変魅力的。どうぞご堪能あれ! 「愛のコリーダ」の無修正でタイちゃんは、フルチンで与太ってたけど、クモやんは、嵐の中、横浜の空き地を素っ裸で、養生してたのを思い出されます。
05年09月19日(月)
最近、毎日、会場近くの明治神宮に行ってます。本日も開演数時間前に待ち合わせて数人で明治神宮へ、暗い森の中を抜けて、本殿に着くと、行きなり光がバーンって差し込むのです。それがたまらなく気持ち良くて、そして裏の代々木の方から抜けて、高級マンション地帯を抜けて、ポストにチラシ投函してから、リトルモアに到着。高級マンション地帯は、半端なく高級で、色んな面で、勝ちに行かなくちゃと思います。先日は、小林君と、その地帯を抜けて、防犯対策の必要性を語りました。そして小林君は、喫茶店に入って、「オスプレッソ」を下さいと店員の方に執拗に言ってて、店員がキョトンとされてました。感じのよい店員さんでした。それでCの三回目、前よりよくなった。あと一回しかありません。あと一回しかあの時間はなくて、その後は永遠にありませんのです。