04年08月02日(月)
またまた多摩川なんだけど「またまたたまがわ」って語呂が良いですね「またまたたまがわ、たまきん大学 俺の母校、たまたま」ってね。先週なんて、多摩川3日連続で自転車で走った。もう多摩川は俺のココロのふるさとで、俺の思考回路の具現化現象がそこで起きてる。素敵な女子が川沿いでやってるカフェ(一度も入った事無いけど、二子多摩川ちょっと下った所、川沿いにおしゃれなコンテナハウスのカフェ)、空き缶満載オヤジ、糞ロードレーサー全身サイクルスーツキャノンデールオヤジ使用爆走(鬱陶しい転んでくれ)、トタンの真っ赤十字架、ちょっとヤバすぎて書けない地帯、ハックルベリーフィンの家、ヤクザ家族のバーベキュー(凄い格好良かった、一番道路に近い川も何も関係ない所でバーベキュー)、走る馬、砂に埋まってる動物の遊具、大学生の糞バーベキューダンスホールレゲエでダンスしてやんの(うらやましい)、ビニールハウスの前で花札してやんの、絶対注射器が落ちてるであろう地帯、野外ペッティング(一回見た、暗闇に任せてチャリ止めて見てたら、自分が悲しくなってやめた(場所二子多摩川周辺野球グランドの奥)。でも僕が一番お気に入りなのは、やはり大田区の六郷あたり、走ってるだけで泣けてくるくらいのいい雰囲気。それで写真は、トトロが住んでる森じゃないですよ、多摩川の中洲で、あの木に覆われた奥に、家があるんですよ。それはそれは、ぐつぐつ色んな物煮込んで、錬金術やってるとしか思えません。まだまだ深いよ多摩川。思えば僕は中学のマラソン大会は多摩川を走って、マラソン大会大嫌いで、多摩川も嫌いだったのですが。今は多摩川が大好きです。多摩川に河口堰やダムや埋め立てする事が、今後の未来都市計画にあるなら、断乎反対します。デモします、爆弾も仕掛けます。「皆で守ろう多摩川の渾沌」
04年08月01日(日)
人の事ただ見ただけで笑ってしまうのは失礼だけど。この前テレビ(教育テレビ)をつけたら、もう硬直してしまった。見てください、この写真、このヘアースタイル、独創的すぎるでしょ。あまりに呆気に取られたので、この人何者かわからないままでした。知ってる人居たら教えてください。何か有名な学者さんだと思います。しかし、このま俺自分で頭切って、後ろもバッサバッサ切って、友達にあったら、呆気にとられました、「後ろ髪、ボッコリ無くなってるとクレーターみたいになってる」と、切りすぎて後ろ髪の一部無くなってたみたい。それで従姉妹に調整してもらったんですが、やはり完全にはなおらず、未だに変な風に鳴ってる模様(後ろだから自分で見れない)。先日は「気持ち悪い」と言われました。しかしこのオッサン、オッサンの鏡でしょ。テレビに出るのこんなヘアースタイル、何かに挑戦してるか、パンクなのか、としか思えません。格好良すぎる。 
04年07月28日(水)
コメントも頂いてる矢崎監督と前に話しておったら、一番好きな映画は人情紙風船だとおっしゃっていました。僕は観た事なかったのですが、最近観まして。これ物凄く暗い話なんですが、とても良かった。うだつの上がらない男が仕事を探してる、妻には捜してると言いながら、全く見つからず、街を彷徨って、呑まぬと誓った酒を飲んでしまう。妻は内職で紙風船を作ってる。最後とんでもない結末を迎えてしまうのです。名作とはこのような話しをいうのだなと思った次第です。これ観ながら己が江戸に生まれてたら一体どんな生活をしてたのかと思いました。前に大根とも話した事があります。江戸っ子として「粋」ではなく「小粋」を目指せと。しかしながら酒飲んでウロウロして、吉原に登楼できる金もないので、大根と女見物に行ってひやかしだけして、塩もみするように摩羅をしごいてるような、そんな情けない奴になってたと思います。最後は酔っていい気になって歩いてたら、侍に絡まれ、腕を切られて、半分になった腕を嘆きながら、大川に身投げしたけど、死にきれずに、岸に上がって、血をボタボタ垂らしながら、顔面蒼白で歩いてたら、腕を切られた場所に戻ってきてしまい、自分の腕が道端に転がってるのを見て、それ一本持って、切られた侍に復習するため、復習といっても、どうせあと少しで命尽きそうなので、とにかく、侍の頭を切られた腕で「ポカッ」と一回でいいから叩きたくて、どうも吉原に登楼したその侍を追いかけたが、大門あたりで力尽きて、腕一本持ちながらの垂れ死ぬ。そんな感じでしょう。きっと、どうせ。歌舞伎の演目でいえば「腕一本男大門野垂死に油症」でしょう俺なんか。そんな話になっちゃうよ。人情もへったくれもねえでげす。江戸の町。しかしながら、向井君と大根君とも話してたけど、大金持って、江戸の町で遊びたいと、タイムマシンあったらまずそれやります。でねその大金はどうすると思うでしょ、タイムマシン出来たら。それは俺もう、子供の頃から考えておりまして、新札が出来た時代毎にその時代に行って、金を両替してもらうの、そのつどそのつど、新札が出来た時代に行って、どんどん逆行して、金を古くして行けば、一万円札、インドで両替した時みたいになるかな。どうでうしょうか? 一つ心配なのが、間違えて新札出来る前の時代に行ってしまって新札出してしまって怪しまれるのね、だから新札発行時期は確実に押さえないと、新札出た三日後くらいの時に、行くのが一番良いね。しかしながら金くずした時代時代で多分、呑んで遊ぶだろうから、江戸に着いたら、素寒貧ってのが一つ心配です。

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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