03年09月01日(月)
12月まで公演無いので、ギリギリになってあーだこうだ演目考えるの精神がきついので、ちびちび今から演目の構想を練っていこうかと思います


「おすまんとるこぐ」
小さな神社の参道を20人で行進してたら
半分がきつねに憑かれて
奇妙なダンスを始めた
しかし、リーダーは取り憑かれなかったので
油揚げを買いに、今来た参道を猛ダッシュで走ったら
転んで、頭から流血、取り憑かれた者共がその血を舐めだした

「髭が羽」
ある日思い立ち、髭を生やし始めた男
暫くすると、髭が羽になっていく
でも飛ぼうとするにはまだ短い
もっと生やして、屋上から飛び立つ日を夢見る
髭で飛ぶ

「番ばんばん」
酒豪番付にのるような芸術家が
あるひビー玉を尻の穴に詰めてみたら抜けなくなって
強烈な屁をやろうと、芋を10キロ食ったら
腹が膨れて、飛行船みたいに、ちょっと飛べた
03年09月02日(火)
「サバの骨」
サバの骨を咽に詰まらせて苦しい
苦しいので「くるしい」と言えず
「ぐるしてい」になってしまい
仕舞に「ぐるして」「ぎゅるして」
「ゆりゅして」「ゆるしてください」
になって、その男の苦しいむ姿を人々は見て
「ああきっと何か悪い事して罰が当たったねと」
勘違いされる、サバの骨の悲劇


「一国の女」
髭の生えた裸の女が
一国を治めようとして
刀を振り回し商店街を破壊した
女のせいでスラムと化したその町
女はその町で今川焼きを売った
大層もうかったそうです


「キャベツ」
キャベツを持って得意げに歩く男
しかしキャベツが爆発して
ともども粉々になる
それを肉屋さんが拾って
キャベツ付き肉
「今日はキャベツを添えた、カツがいいよ!」と叫ぶ
03年09月04日(木)
「ざんぶんざんぶん」
波打ち際で昼寝をしてるカップル
大きな波がやってきて,女がさらわれた
取り残された男 途方にくれながら
焚き火をしてると、豪華客船のデッキで
カクテルを飲む女を発見
男はマシュマロを焼いた


「看板カンバー」
ヘリコプター 旧式で爆音プロペラ
空から紐 するする落ちてきた男は
オカッパ頭に髭 ゆで卵を持ってる
目が合うと 男は卵の殻をむき出して
ゆで卵の不思議について語りだす
「殻がついてるとマジックで顔を書けるけどよ
殻を剥くツリンツリンとして書けないよ〜!」
大変低い声で語り
一気に口に入れてむせる


「じょい」
牛乳を飲んでジョギングをしたら
ジョッキで牛乳を飲みたくなって
車で高原の牧場をめざす
3時間掛かって到着して
ジンギスカンを食って
帰ってきたが、ジョッキミルクを飲むのを忘れた
03年09月05日(金)
「犬三匹・ミス林檎」
凶暴な犬を3匹まとめて連れて散歩をしてる男
その男も大変、凶悪な顔をしてまして
犬を連れたまま、ミス林檎の審査会場に迷い込んだ
美しき娘達を見て興奮したのか一斉に吠えだす犬
男も興奮して舞台に上り、逃げ惑うミス林檎候補者を追い掛け回す
しかしその逃げ惑う姿が一番華麗だった娘さんが見事ミス林檎となり
次の年から、犬3匹と男は特別審査員として迎えられた

「禅ヒッピーッピー」
禅ヒッピーッピーと呼ばれた男
髭を蓄え思案気に
明日の天気を占えば
いつも雨を予報する
だから農業を営む方には嫌われ
いかだに乗って海に出る
海に出て、トビウオの大軍に遭遇
片目にトビウオが激突して
眼帯をるはめになる

「でっかい筆」
でっかい筆を持った男が町を徘徊して
町に描き散らかしてある
グラフティー作品の横に点数をつけ
勝手に採点していく
03年09月06日(土)
「ちびちび」
ちびちび酒を飲む子供
土佐犬の様な顔をして
大人顔負けの飲みっぷり
昨日まで刑務所に入ってたような
うつろな目 お刺し身は、生魚は苦手らしい
ちびちび飲んでる子供

「バイエルン研究所」
アスピリンを開発、後に強力な痛み止めを開発
それはまさしく「力強く」「英雄的に」痛みを止める「  」の意味はドイツ語で
ヘロイッシュだと、そんでアスピリンを飲んで
ハイウェイを走ってたら、トラックに追いかけられて
青森まで来てしまい、国道で林檎を買って、齧りながら、帰途につく

「うんこを持った歌手」
うんこを持って、そこに紙を挟み
両手でホラこれが僕から産れたよ!
と言って、紙に火をつけて
煙の中で、紫色を賛美した
シャンソンを歌う野球帽のおじさん
03年09月26日(金)
「うんこを持った歌手」
うんこを持って、そこに紙を挟み
両手でホラこれが僕から産れたよ!
と言って、紙に火をつけて
煙の中で、紫色を賛美した
シャンソンを歌う野球帽のおじさん


「庚申信仰」
人間の体内に寄生する実態の無い虫「サンシちゃん」
宿る主の人間をとっとと昇天させようと60日にいっぺん
主が寝てる間、天に昇って、その主がいかに馬鹿でどうしようも無いかと
神様に告げ口に行く、だからその日、主の方は「サンシちゃん」を
天に昇らせないように、眠らないで酒を飲んで大暴れ
仕舞に猿をとっつかまえて徹夜で猿回しの訓練して
見ざる、聞かざる、言わざるの技をマスター
赤いチャンチャンコを着た日にその男亡くなった

「白波100人衆」
手癖の悪い100人が
国会議事堂に乗り込んで
赤い絨毯を剥がして盗みに成功
一畳分に切り裂いて行き
沢山売ったけど、100人居たので
一人の儲けは¥1000程度「うんこを持った歌手」
うんこを持って、そこに紙を挟み
両手でホラこれが僕から産れたよ!
と言って、紙に火をつけて
煙の中で、紫色を賛美した
シャンソンを歌う野球帽のおじさん


「庚申信仰」
人間の体内に寄生する実態の無い虫「サンシちゃん」
宿る主の人間をとっとと昇天させようと60日にいっぺん
主が寝てる間、天に昇って、その主がいかに馬鹿でどうしようも無いかと
神様に告げ口に行く、だからその日、主の方は「サンシちゃん」を
天に昇らせないように、眠らないで酒を飲んで大暴れ
仕舞に猿をとっつかまえて徹夜で猿回しの訓練して
見ざる、聞かざる、言わざるの技をマスター
赤いチャンチャンコを着た日にその男亡くなった

「白波100人衆」
手癖の悪い100人が
国会議事堂に乗り込んで
赤い絨毯を剥がして盗みに成功
一畳分に切り裂いて行き
沢山売ったけど、100人居たので
一人の儲けは¥1000程度

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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