
もう色っぽいったらありゃしないのは、断然若尾文子(30代くらいの)である。お尻ぷりぷりのプエルトリカンやモデル外人の様な足の長い女の娘も色っぺえけども、なんだかんだで断然、若尾文子なんだと、確信しました。先日、竹中労の芸能人ルポみたいな本を読んだのですが、こんなの読んでる事自体、己が時代遅れなのは十分承知しておりますが、その若尾文子の章が色っぺえのなんの、魔性の魅力満載ですよ、己の会社の社長が借りた高利貸に会いに行くため、テレビ出演を断り、その高利貸に会いに行こうとして、まさか身売りか? と噂がたったり。旦那と別れる時の会見で「女優であるために避けられないことってありますでしょう? それで相手を傷つけることも多くありました」と、でその避けられないことってなんですか? の質問に対して「人様にお話しできるようなことじゃございません」と言ってのけた。素晴らしいよね。気品とセクシーとやわらかさ。一度で良いから触ってみたくなるような人、本当たださわるだけでいい。