
05年05月08日(日)
夜中、自転車乗ってたら、ごみ捨て場にプーさんのヌイグルミが棄ててあって、なんか悲しいなと思ってたら、一緒に居た、いたずら糞坊主の大根君がニタニタして、それを拾ってきて、俺の背中にささっとくくり付けてしまいました。きっと、もう思い出はいらない!とか思われて棄てられたプーさんだと思い、他人の棄てたヌイグルミなんて、気持悪くて凄い嫌だったんだけど、どうも、ごみ捨て場のプーが哀れで、背負ったまま自転車で走りました。途中大根君と別れて、むき出しのプーを背負ったまま甲州街道を行き、環八を渡る時、警察が立っていて(盗難自転車の見張りでいつもここに暇そうに立ってるオマワリさん)、凄い顔して、俺の背中のプーを見てました。家に帰ると、プーは眠った体勢のプーで、腹がぺたんとしてます。でも部屋まで入れてしまう事はないだろうと、棄てられて燃やされる運命だったプーさんを助けたわけですが、部屋の中に鎮座させるほど、甘やかしちゃいけないと、玄関口で寝かせておきました。って今、もしかしたらアレ麻薬の取引か何かに使われてたのでは?と思い、プーを物色してみましたが何も見当たりませんでした。やっぱ普通に棄てられたプーみたいでした。玄関で寝てます。