そしてピスト車に乗って都会を疾走するわけですは俺。「土曜の夜は女と居なくちゃ寂しいぜ」と唄ってたのは泉谷しげるだけどよ。関係ないね。なんってたって、ピストだよ、ブレーキ後ろ付いてねえでやんの！　自分の足後ろに踏み込みながら止めろってのね。コメントも頂いてる 勝井さんの「鉄割りはブレーキのない自転車に乗って下り坂でもこぎ続ける、目の前に急カーブ。あ。そのまま突っ込んだ」でやんのよ、まさしくこれなの。それでグイグイ進む、この自転車競技用だけに推進力ヤバイの、本当ヤバイ乗り物だ。つー！　今迄乗ってた自転車とは全然違うのよ。これに股がってROVOをヘッドホンで爆音で聴きながら、ペダル漕ぎまくってんだわさ、意味もなく笑い、週末の六本木、汗かきながらオッサンが競輪自転車を漕いでんだよ。でも六本木、夜中なのに人が多すぎて恐ろしいの。で路地に入ったら、スケボーさんが物凄い勢いで坂を下って、一回転してました、あれもブレーキ無いのね、一回転したヤツ無事だったんで、「わおーいいぇー」とアメリカンな事言ってしまってんの俺。そんくらいドウニカサセル乗り物でした。すげえ。