「河」って映画を観た。面白かった。台北の映画だった。食事のシーンが沢山でてきた。それも立派な食事じゃなくて全部ジャンクフードっぽいので、それがまた美味そうだった。ロンドンでテイクアウトの中華ばかり食ってたのを思い出した。友達は「よくも君毎日そればっか食ってるのね」と言われた。でもなんか好きだったので。大根田君は毎日のようにポテトフライを食ってる、あれが好物らしいけれども、毎日食ってるというのはそれはそれで、ある意味なんか生き方を象徴していて、人は毎日なにを食ってるかでその人のことが少し分かる気がする。健康に気をつかって飯食ってる人。毎日酒飲んでる人。僕はミスターイトウのクッキーとチャーハンばかり食ってた事があった。あん時なんかとても嫌な時期だった。