
最近毎日聴いてる。犬式・
Life Is Beatfull 
、ライフイズ「ビートフル」だからね「ビューティフル」じゃないよ「ビート」だよ。この三宅洋平氏の書く歌詞が最高に好きだ。ビートニクの人々や、ルーリードやボブ・マレー&ディラン(勝手にひと括り)、その他諸々、あともう省略。そんで、もっとちょっと行って、リー・ペリーとかの影響下を完全自分のモノにしてる感じ。絶対
ビート読本
をバイブルみたいに読んでたんだろうと思います。それで自分の好きなものを吸収しまくって、それらを「俺は好きなんだとけどな〜!どうなんだい!?」ってぶち巻く感じ。そうだよ鉄割って、始めそんな衝動で始めたんだよ。なんか色んな面でこなれ過ぎてきてる俺等。「まあ大丈夫みたいだろう」みたいな感じに、凄い駄目だ。も一度原点回帰だ、そう思わされた、犬式聴いて。ビート読本を寝る前に必ず読んでた頃の自分に戻るんだと。勉蔵君、Aswadの初期好きだよな、んだったら絶対聴いて、聴いて欲しい。クリアーにモワモワの感じの音で、そんでもって鋭いのね。またボーカルの三宅氏の声が、たまに憂歌団の木村氏か?と思える瞬間がるんだけど、「おそうじおばちゃん」とか「ぱちんこ」とか「シカゴバウンド」なんかを聴いて青春過ごした己にゃ、それも最高なんだは。「憂歌団」をDUBにして「犬式」か?って感じに勝手に解釈。「真冬のラスタファリズム」って曲は、RCの「いいことばかりはありゃしない」と「どやラップ」をスンゲエ格好良くした感じで。泣けてくるぞ。今現在を昔も思ってる事、金欲しいぞと思う瞬間、俺はニューヨークに行って暮らしたい! ジャマイカにマラソンしに行かなきゃとか諸々が蘇り。「俺、なにやってんだ、ふざけんじゃねえ〜」と思えてきます。糞がオンザロード・路上・旅に出る・テント・川で流れる・一人で焚き火・バイクに積む荷物・寺で隠れて涼んで昼寝、若い頃やってた事や、思ってた事が、そしてそれ今もなんら変らない気持ち、そんなもんが、ふつふつ蘇ってきた。やるぞ! やべえぞ、出遅れてるじゃねえか、でもやっやてるぞ。着実に、ゆっくりかもしんねえけど、ゆっくり急げって。勝ってくるぞと勇ましく勝つ、負けられません勝つまではです。以上。