05年05月18日(水)
九州最終日です。孔雀の鳴き声で目を覚ますと、空はどんよりと曇っています。朝温泉に入って、朝食を食べて、雨が降り出す前に宿を出ます。
本日は、東京へ戻るために大分空港へ向かいます。天気の様子をうかがいつつ、とりあえず大分まで走ってみます。205号線を北へ北へ、雨が降りませんようにと祈りながら。
しかし、197号線に入ると、ぽつりぽつりと雨が降り出しました。仕方がないので、コンビニに寄って雨具を購入、ついでに不要な荷物を宅急便で東京に送りました。雨具を身に付け、大分へ向かいます。
お昼前に大分に到着。雨も小降りになりました。空の向こう側からは太陽の光が見えています。このまま別府まで行ってしまいましょう。
別府に到着すると、雨は完全にあがり、太陽が出てきました。雨具を脱いで、駅前のロッテリアで少し休んで、別府八湯のひとつ、竹瓦温泉へ。汗を流して、疲れを癒して、さて、空港へ向かいます。
空港までは、バスで行くことにしました。自転車をばらして輪行バックに入れて、バスに積んでいざ出発。今回の旅行も、とうとうおしまいです。あーあ。
今回の旅行の総括。
Le vent se leve!... il faut tenter de vivre!
風が吹いた!さて、人生を謳歌しましょう。