
05年12月17日(土)
逗子方面の空屋へ、今回出演者異常に少なくて四人でした。んでもなぜか車二台で、向かう。そして到着、今回、出る人が少ないので、空屋メンバーにも出演を願い、夕暮れの海をバックに少し練習。夜、パラパラと集まった人々の中で公演しました。変だけどとても楽しい公演だった。公演終わったあと、残った人々で飲んだくれて、ハチャメチャになって、ブレイクダンスやパラパラ踊る奴や、昔のディスコDJをマイクでやってるのや、女子と踊ってる弟君や、終いにゃ、奥村氏と僕がカウンターに入って、酒作ったり、お喋りオカマバーテンと化して、皆で、カルチャークラブ唄ったり、泉谷しげるの歌詞を説明しながら、みんなで熱唱したりしてました。そういえば公演終わったあとの挨拶で弟が、「では、明日の本番も来て下さいね!」って言ってたけど、あの人、本当に状況をわかってないんだなって感心しました。
05年12月16日(金)
何だか、あっち行ったり、こっち行ったり、ばかりの最近だったので、今日は何もしねえぞと、仕事終わって、夕方部屋で寝てたら、変な夢見て、金縛りにあって、もう嫌だ、夢気分悪いと、外に出て、マラソンして、戻って、喫茶店で葛西善蔵
の本を読み返したりしてました。本を読んでて、錯乱と狂態、その上で生活するのは大変だなと思うけど、そもそも生活って言葉、なんか実は嫌な言葉だなと思えてきました。生きてるってことは、なにもしねえことなんて出来ないのでありまして、結局なにかをしてしまい、それが活力源となって、金を産めば生活となるのでありましょうが、いまのところ大した金を生まないので、生活もままならない、しかし、こんな不安定なところだからこそ、なにかなにかやろうとするのですね。あー人間って、所詮属するところは人間倶楽部であります。